新潟・古町の夜を歩く！(後編)(3ページ目)

古町のシメは『青島ラーメン』で！

写真は青島シャーシュー・ラーメン(900円)

古町のハズレにある青島ラーメン。写真の青い看板が目印

店前までタクシーで行かず、散歩ついでに古町の中心部で降りたのがコトの始まりだった。体はヘロヘロだし、酔いが回って相当眠い。早くラーメンでシメてベットで横になりたいところだ。

しかし、頭ではそう分かっていても、点在するネオン看板が誘惑するし、「次ぎ来るのはいつか」との思いも相まって、欲望が先行してしまう。

「最後にもう一軒行こうか...」
というわけで、ピンクのネオン看板を頼りに店に飛び込み、現金が尽きるまで散財した。結局、豚出汁と生姜や野菜、ちょい濃い醤油をミックスさせたようなスープが絶品の「青島ラーメン」にありつけたのは、眠気眼のままホテルを追い出された翌昼過ぎ。新幹線の時間に急かされるように一心不乱、汗を掻きながら麺を啜るのでした。やれやれ。

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・関連ガイド記事　　新潟・古町の夜を歩く！(前編)