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エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー -高橋涼介役-(2ページ目)

9/17[土]~公開『頭文字D THE MOVIE』でPR来日された高橋涼介役のエディソン・チャン[陳冠希]氏の単独インタビュー記事です。この8月~4ヶ月続いて出演映画が日本公開するイケメンの素顔は…。【来日写真掲載】

執筆者:南 樹里

エディソン・チャン[陳冠希]Edison Chenに注目

■8月29日(月)『頭文字D THE MOVIE』高橋涼介役エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー■

本音のエディソン・チャン(陳冠希)Edison Chen

エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー

エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー
『頭文字D THE MOVIE』
字幕版、吹替版
9/17[土]~シネマミラノ他全国公開
公式サイト:http://www.initial-d.jp/
ファンの女性の年齢層?)―「年齢は気にしません。自分の仕事を楽しんでくれるのなら、8歳でも80歳でも。特に映画では構わないと思う。ただ、音楽は若者に向けてメッセージを発信しているから…どうかな」。

パッと思い浮かぶ好きなカーレース映画は『デイズ・オブ・サンダー』(トム・クルーズですね)。今まで一番泣いた映画?『フォレスト・ガンプ』(トム・ハンクスですね)。

好きな車種?)「レンジローバーやハマーとかの大型車がいいな。でも、買っても香港は通りが狭くて無理だからね。別のことにお金を使うよ」。

長所や考え方など?)―「正直なところ、かな。飾って自分を良くみせようとは思わない。行動派だし、仕事に誇りをもっている。人が集まって…友達とか、周囲の人間が『幸せ』だと『自分も幸せ』と思える。3、4年前は、こういったインタビューは「げっ、またか」とか思ってやる気がなかったけど、今は感謝している」と非常に積極的に答えている。その口調は、涼介役と一致する頭脳・知性派。

エディソン・チャン(陳冠希)Edison Chenが語る日本。ご自身の将来

エディソン・チャン(陳冠希)来日単独インタビュー
10/8 ~公開の『ベルベット・レイン』9/17試写会にて来日舞台挨拶

『頭文字D THE MOVIE』―エディソン・チャン(陳冠希)来日単独インタビューエディソン・チャン(陳冠希)の将来―香港映画には歴史がある。「もっと香港映画の発展に貢献したいと思っている」と意欲的。以前から公言しているように「30歳になったら監督にチャレンジしたいと思っている。アンドリュー・ラウ(劉偉強)&アラン・マック(麥兆輝)両監督は、監督とは?撮影とは?とか、いろいろなことを教えてくれた。本当にいい勉強になったよ。俳優引退前に<麻薬中毒者><ゲイ><クレイジーな殺人鬼>の3つを演じてみたいと思っているんだ」。

日本への思い?)―「世界の<三大>好きな場所のひとつだね。それは街も、女性も、食べ物も、ファッションも素晴らしいから。それに来るたびにワクワクさせられる。バンクーバーに帰っても新しい発見はないけど。日本は来るたびに新しい友達ができるし、街は変化があるし、音楽も映画も新しいアイデアの源になるから『何か吸収して帰りたい』と思う場所。ミルクティー。コンビニはいっぱいあるし、富士そばもいっぱいあるね。あげるときりがないな(笑)。空気も日本の方がきれいだと思う」。

エディソン・チャン[陳冠希]Edison Chenヴェネチア映画祭へ

エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー
11/19~『同じ月を見ている』のポスター衣装はコレ!

『頭文字D THE MOVIE』―エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー「初めて出演作がヴェネチア映画祭に出品されるんだ」とニコニコ顔― というわけで追ってみた↓。

ヴェネチア映画祭「INITIAL D」フォトコール(公式サイト[英語/伊語]の動画にリンク)
あら!?劉偉強監督と周杰倫のお二人だけ…。

ヴェネチア映画祭「INITIAL D」キャットウォーク(公式サイト[英語/伊語]の動画にリンク)
メディア・アジアのお偉いさんとアンドリュー・ラウ(劉偉強)監督。エディソン・チャン[陳冠希]は飛行機が延着してフォトコールに間に合わなかったが、深夜のキャットウォークにはタキシード姿で登場。そうと分かっていれば、ダメもとでプレス申請したのに…。

■エディソン・チャン[陳冠希]Edison Chen■

エディソン・チャン[陳冠希]公式サイト[EEG MUSIC] ファンサイト[英語]

『頭文字D THE MOVIE』―エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー エディソン、ジェイ、ショーン [敬称略]

5大イケメン(と、書いていたら「あと二人は誰?」とよく聞かれた。答えは両監督)。そのインタビュー順のトップがエディソン・チャン[陳冠希]氏でした。なんか『日常会話程度の日本語は大丈夫』と聞いていたものの…すべて英語。とってもハッキリ話してくれるので言っていることが分かりやすい。一番感じたのは、『インファナル・アフェア』で来日した頃は、やんちゃな青年だったのに…あれから数年―というより、この一年でずいぶん大人になったこと。インタビューの最後には、エディソンの方から、サッと手を差し出してくれて、握手(くぅ~、嬉しい)。

このお三方で「D3(ディースリー)」とか結成しても、良い気がします。あのF4だって、ドラマ「流星花園」での共演がきっかけで「F4(フラワー・フォー)」とした<イケメン>ユニットでしょ。『頭文字D』の<イケメン>3人だから「D3(ドリフト・スリー)」…なんて。

エディソン・チャン[陳冠希]Edison Chenプロフィール

『頭文字D THE MOVIE』―エディソン・チャン[陳冠希]来日単独インタビュー

1980年10月7日、カナダのバンクーバー生まれ。高校卒業後に香港に移住し芸能界入り。CM出演を経て、2000年に『ジェネックス・コップ2』で映画デビューし香港電影金像奨の新人俳優賞にノミネート。ニコラス・ツェーやイーキン・チェンに続く新世代スターとして脚光を浴びる。また同年、歌手として最初のアルバムをリリース。三池崇史監督の『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』に出演。『インファナル・アフェア』シリーズではアンディ・ラウ扮する潜入マフィアの若き日を演じた。セレクトショップ「juice」。ファッションブランド「CLOT」。

【その他の主な作品】
『ファイナル・ロマンス 天若有情III』『Princess D(想飛)』『インファナル・アフェア』『ツインズ・エフェクト』『メダリオン』『1:99 電影行動』『インファナル・アフェアII無間序曲』『The Spy Dad(絶種鉄金剛)』『インファナル・アフェアIII終極無限』、『ムービング・ターゲット』『Life Translated(時差7小時)』『Sex and the Beauties(性感都市)』『A1 tou tiao(A-1頭條)』

エディソン・チャン[陳冠希]リンク集

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