人気海ドラをご紹介！『アグリー・ベティ』(4ページ目)

アメリカで高い評価を得ている『ブラザーズ＆シスターズ』が放送スタート！

『アグリー・ベティ』一押し女優＆俳優ご紹介

■アメリカ・フェレーラ　（ベティ・スアレス役）
主役ベティを演じるアメリカ・フェレーラは、1984年4月18日生まれの23歳。ホンジュラス出身の両親の元6人兄弟の末っ子としてカルフォルニアで育ちました。

アメリカの芸能活動は長く、8歳の頃から学校や地元シアターの舞台に立つようになり、5年前から女優としてテレビドラマを中心で活動しています。『CSI：科学捜査班』にもゲスト出演していますが、彼女が最初に注目を集めたのはベストセラー小説「The Sisterhood of the Traveling Pants」の映画化作品『旅するジーンズと16歳の夏』に出演してからです。

『ギルモア・ガールズ』で大ブレイクしていたアレクシス・ブレデル主演の映画であるため、ヒットした『旅するジーンズと16歳の夏』ですが、アメリカの健康美と美しい笑顔が多くの観客を魅了し、明るく清潔な若手女優として認識されるようになったのです。

『アグリー・ベティ』には実力だけでなくグラマラスな体型が採用の決めてとなったそうですが、彼女自身は体重のことを気にしているそう。しかし、拒食症叩きが主流となっている今日のアメリカン・タブロイド誌では、アメリカは「最高に美しい健康美の持ち主」として紹介されており、「彼女の体型を見ると安心する」「ナチュラルなのが最高」と大きな人気を集めています。

私生活では恋人のライアン・ウィリアムズと結婚間近？！言われていますが、当分キャリアを優先させることになりそうです。


■マイケル・ユーリー　（マーク・セント・ジェームズ役）
ベティのボス、ダニエル・ミードの失脚を企むウィルミナ・スレイターの「絶対服従のアシスタント」役として大ブレイクしたマイケル・ユーリーは、1980年生まれの27歳。テキサス州ダレス出身の舞台出身の演技派俳優です。

高校時代から学校の舞台に立ち、卒業後は演劇学校として有名なQuad C TheaterやThe Juilliard　Schoolで、演劇を学びました。The Juilliard　Schoolでは成績優秀者に贈られる賞を与えられるなど、その才能は秀でたものだったそうです。

マイケルは多くのオフ・ブロードウェイ、オン・ブロードウェイ作品やテレビ・コマーシャルに出演。オフ・ブロードウェイのギャラはなんと200ドル以下だったこともあったそうですが、演じる喜びを感じながら修行を積んだのだとか。そして、2006年に見事『アグリー・ベティ』のレギュラーの座を獲得し、ブレイクしたのでした。

演じているキャラクター、マークがゲイということもあり、マイケル自身もゲイなのか？ということが注目されていますが、マイケルは全てのインタビューで「自分をとても愛しているのは事実だけど、ゲイかっていうことはノーコメント」「若いし、まだ考え中」と明確な回答はせずに、はぐらかし続けています。


『アグリー・ベティ』に出演している他の役者に関しての情報は、海外ドラマ・ウォッチング・ブログ『海外ドラマ専科』で時々書いているので、興味のある方はぜひご覧になってください。