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「韓流ロマンチックフェスティバル」レポ(3ページ目)

韓流スターが一同に会す大イベント「韓流ロマンチックフェスティバル」が6月23日、埼玉県のグッドウィルドームで開催されました。盛りだくさんのステージを、6人のスターのトークを中心にご紹介します。

執筆者:桑畑 優香

ユン・ゲサンは先端恐怖症!?

(c)DEGITALCHECK INC.
チャ・テヒョンと同じく歌手兼俳優のユン・ゲサンは、チャ・テヒョンを「まるで兄のような存在」といいます。ユン・ゲサンは昨年の12月に兵役を終えたばかり。復帰作となったドラマ『愛に狂う』ではこれまでの少年のイメージから脱し、切ない演技で成長を見せました。
もともと人気グループg.o.d.のメンバーとして華麗なダンスでファンを魅了したユン・ゲサン。筋肉がっちりの‘モムチャン’としても有名ですが、そんな彼の怖いものは「針の先など、とがったもの」とか。
現在はキム・ハヌルと共演する『6年間恋愛中』という映画の準備中。現在は20パーセントほど撮影が進んだところで、今年末の公開を予定します。

素顔はシャイなチョ・インソン

(c)DEGITALCHECK INC.
チョ・インソンはなぜか(?)バイクに乗って客席の隅から登場! やや髪が伸びた印象の彼は、ステージに立つと前でちょこんと両手を組み、恥ずかしそうな表情を見せました。
ドラマ『バリでの出来事』以来大人気を博していますが、自身の魅力について問われると「最高の人気とほめていただきありがとうございます。泣いているシーンが大変多いので、かわいそうに思ってくれているのではないかと……」とユーモアたっぷりに切り返しました。
「ハンサムで辛い思いをしたことがあるのでは」という質問には、「アリガトウゴザイマス。両親のおかげだと思っています。そのために役者をしておりますし、多くの人に会うことができました。いままでのところソンをしたことはないと思います」という、うらやましい答え。
日本にもしばしば来ているチョ・インソン。「地下鉄の中で素敵な女性を見かけたりします。勇気がなくて声をかけることができないままでいます」と、ファンにとってはドッキリな発言も飛び出しました。
また、これまで演じた中で一番自分に近い役は……という話題になると会場からは『ジェミン!』という声が。チョ・インソンは「では、これからはジェミンに性格をあわせます」とイタズラっぽい笑顔を見せました。
「ステージを下りて薬を飲まなければいけないぐらい緊張しています」と、実は恥ずかしがり屋で大きなステージに上がるのは苦手とか。ステージの上で身体をあちこちさわっているのは、緊張している証拠。無口というイメージもあるが、実は甘えん坊であるとも明かしました。



最後には全員がステージに並び、質問に答えました。「イメージと本当の姿が異なる人は」という質問の答えで、ほぼ全員が指名したのはチ・ジニ。「チ・ジニはジェントルな雰囲気だけど、野球などでは負けず嫌いな一面を見せる」と、チョ・インソンが説明しました。また、「ボディーラインがうらやましい人」はチャン・ヒョク、「飲み会のムードメーカー」はチャ・テヒョン、「一番愛嬌がある」のはチョ・インソンとか。素顔を知っているのは、同じ俳優仲間だからこそ。作品やインタビューとはまた異なる形でタレントの素顔と個性を垣間見ることができる、貴重な機会となりました。
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