そこで、テレビドラマ俳優が所属している有力七大事務所を見てみましょう。調べていくと事務所の傾向が見えてきます!?
ジャニーズ事務所
説明不要の若手男性タレント養成所。あえて説明すると、将来経営陣入りと言われている少年隊・東山を筆頭に全員主演級のSMAP、TOKIO、V6、KinkiKids、嵐、jrまで超強力な布陣。
以前は歌とダンスが中心だったが光ゲンジ以降限界が見え、SMAPからドラマ、バラエティに活動をひろげる。嵐までくると結成前からドラマを見ているとおなじみのメンバー。
研音

創業当初は浅野ゆう子、さらに中森明菜により80年代に第一期黄金時代を築くが、90年代になり浅野ゆう子離脱などで一時落ち込む。唐沢・山口によりしのいだ後、反町、竹野内、江角といったモデル出身俳優で成功。モデルたちの信頼を得てその後も有望新人がぞくぞく。
反町・竹野内の『ビーチボーイズ』で原沙知絵、唐沢・反町・りょうの『ラブコンプレックス』に伊東美咲とセット売りも目立つけど、オーディションで選ぶNHK連続テレビ小説・ヒロインの相手役に二期連続(『ちゅらさん』の小橋賢児、『ほんまもん』の海東 健)採用されるなど実力もあり。