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更新日:2007年07月26日

プロテインって何?効果的な飲み方は?

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効果的なプロテインの飲み方をご紹介。プロテインは理想の体を手に入れるための手助けになります。飲むのは、就寝前がいい?など、正しい飲み方をお教えします。

動物性たんぱく質を食品から摂取すると太りやすい

白い部分が脂質
肉からたんぱく質のみを摂取する場合は、脂身の部分を取り除かなくてはいけません
プロテインは高たんぱく質・低カロリー
動物性のたんぱく質には多量の脂質伴うため、脂質を取り除いてから食べないと総摂取calが増えてしまい太ってしまいます。太ってしまうのは一緒に摂ってしまいがちの脂質が原因でたんぱく質が原因ではないのですがこれは避けたいところです。
例えば肉の脂や乳製品に含まれる脂肪分、卵の黄身などが脂質にあたります。これらの食品から脂質となる部分を外し、たんぱく質の部分だけで食べればよいのですが、牛肉の赤身・鳥のささみ・卵白のみのゆで卵など…味気なくて長続きしそうにありませんよね。そこで食品から脂質を取り除いてたんぱく質のみを加工し、高たんぱく質・低カロリーのプロテインの出番になります。

プロテインの摂取量は?

運動していない健康な人が1日に必要なたんぱく質は男性で約70g、女性で約60g。対して食事で摂取しているたんぱく質の平均は平成8年の国民栄養調査では、1日80.1g。実は運動していない健康な人であれば食事だけでもたんぱく質の摂取量は十分足りています。

しかし、たんぱく質は筋肉を作る働きがありますから、激しい運動をして破壊された筋肉を回復させるためには激しい運動をする人ほどたんぱく質の摂取量を増やす必要があります。その量は体重1kgあたり1.5g~2gほど。体重70kgでは実に105g~140gもの量が必要になります。普段の食事から補いきれない20g~60gのたんぱく質を食品の動物性たんぱく質から摂取すると大量の脂質を摂ってしまい太りやすくなるのでプロテインから摂取しようという事になります。(スポーツ選手やボディビルダーのような極端に激しい運動をする場合は1日4g程度推奨する場合もありますが、今回は例外とします。)

プロテインはいつ、どの位飲めばいい?

プロテイン
プロテインを水に溶かすとこんな感じになります
日常の食事でたんぱく質は十分に補給されている事が多いのですから運動しないなら筋肉を回復させるためのたんぱく質補給は不必要です。運動量に合わせてプロテインの量を調整しましょう。

■激しい運動(1時間以上)をした日は運動前、運動直後、就寝前の3回、20gずつ
■軽めの運動(1時間未満)をした日は運動直後、就寝前の2回、20gずつ
■運動しない日は就寝前に20g

プロテインの摂取タイミング

プロテインを飲むタイミング、1日に飲む回数は運動量によって異なります。その理由は下の通りです。

■運動前の摂取について
激しい運動で体がエネルギー不足になった場合、筋肉を分解してぶどう糖を作りそれをエネルギー源として運動を続けようとします。せっかく苦労して作った筋肉を分解してしまうのです!運動前にプロテインを摂取すれば血中にたんぱく質が吸収・分解されて作られたアミノ酸が血中に満たされ、まずそのアミノ酸からエネルギー源を作り出すため筋肉の分解を最小限に抑えることができます。激しい運動を長時間行う場合は運動前にも飲むのをお勧めします。

■運動直後、就寝前の摂取について
運動直後と就寝直後は筋肉を回復させようとする成長ホルモンがたくさん放出されているので、このタイミングで摂取しない手はありません。運動後30分以内が最も成長ホルモンの分泌が高まるので運動が終わったらまずプロテインを補給しましょう。

また、就寝後30分~1時間半も成長ホルモン分泌が高まり筋肉を合成しようとする力が高まります。成長ホルモンの分泌が高まっている時間にアミノ酸が血中にある事で始めて筋肉の合成が得られます。残念ながら寝たままプロテインは飲めないので、就寝前にプロテインを飲むのが効果的です。運動をしない日でも就寝前の摂取をお勧めするのは成長ホルモンの分泌は運動していない日でも就寝後は高まるからです。

プロテインの飲み方は?

プロテインは基本的に粉を水で溶かして飲みます。運動後の糖分補給も兼ねてジュースで溶かして飲む場合もありますが、基本的には水に溶かして飲むのがおすすめ。よく牛乳で割って飲むケースを見かけますがホエイの特徴である吸収時間の早さが牛乳に含まれるガセインや脂質などによって打ち消されてしまいます。最近はチョコレート味やいちご、バナナ味やグレープフルーツ味もあって水で溶かしても大丈夫! プロテインを長く飲み続けるには味も重要ですので、好きな味から選んでくださいね。


10年程前までプロテインは今よりまずくて高価でしたが、今は当時より安くおいしい商品がたくさんあります。私が始めてプロテインを飲んだのも10年程前。今でもその強烈な味を鮮明に覚えています。「プロテイン=まずい」というイメージはこの頃作られたのかもしれません。今のプロテインはおいしく飲めるものが多いので、今まで躊躇していた方も是非飲んでみてください。運動効果がさらに期待できますよ!

(執筆者:柴田 明)

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