トヨタ

更新日:2007年04月27日

超弩級ハイブリッド、レクサスLS600hの未来

レクサスの真打ち、LSのハイブリッドモデルが5月17日に登場する。1000万円オーバーの超高級車で、低燃費のハイブリッド。時流にのった話題作である。ドイツで行われた国際試乗会の模様をお伝えしよう。

加速感はポルシェ並み!

LS600hフロント
レクサスLS600h。世界初の6リッターハイブリッドモデルだ。ライバルはBMW760iL、アウディA8L 6.0クアトロといったところ

国沢:
間もなくレクサスLSに追加されるハイブリッドに一足先に乗ってきました。

永田:
動力性能と燃費のバランス、ロングホイールベース仕様の仕上がりなど注目ポイントは満載ですね。では動力性能から印象をお願いします。

国沢:
実質的な最高出力であるシステム出力が445馬力もあるクルマなわけだから、とにかく速い。アウトバーンを走れたのでフル加速も試したけど、100km/hあたりから200km/hくらいまでのスピードの乗りはポルシェ911にも対抗できるくらいのレベル(モーターのレスポンスは非常に良いので、瞬発力勝負ではガソリン車よりも有利)。

永田:
直接的なライバルになるBMW760iL(6リッターV12)、アウディA8L 6.0クアトロ(6リッターW12)などと比べるとどうでしょうか?

LS600hリア
加速性能だけでなく、直進安定性も抜群。実用燃費はリッター10km前後


国沢:
追い越し加速や200km/hくらいまでの加速だったらLS600hの勝ち。だけど、200km/hオーバーの領域になるとバッテリー容量の都合もあって劣勢となる。と言っても、世界的に200km/h以上のスピードを出せる公道というのが少なくなっているし、6リッター級エンジンのライバルに5リッター+モーターで燃費も考慮しなら対抗するLS600の方がずっとスマートといえると思う。もちろん、200km/h程度での直進安定性は標準のサスペンションならバッチリ(ノーマルボディに用意されるアクティブスタビライザー付きはイマイチ)。

永田:
ドイツでの試乗でしたから日本とは条件が大きくことなりますが、ハイブリッド車にとっては避けられない話題になりそうな燃費ですけれど……。

国沢:
日本の道路状況だったら、だいたいレクサスGS450h(3.5リッターV6+モーター)くらいの燃費をイメージしてもらえればいいでしょう。

永田:
実用燃費でリッター10km前後ということでしょうか? 6リッター級のライバルと比べ燃費も予想以上にいいんですね!

次ページでは超豪華なリアシートをご紹介
1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

国沢 光宏

各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。

続きを読む

住まいには、人の個性がよく現れるもの。同じ空間をどのように使うかで、雰囲気も、快適さも大きく変わってくる。ここでは、「建築家と家を建てる」ガイド の川畑博哉氏が厳選した10軒を紹介し、建築家それぞれのこだわりのポイントを紹介しよう。建築のプロたちが考え出した、マネしたくなるアイデアが満載! さぁ、いますぐチェック!

自動車カタログ

車名、ブランド、ボディタイプから気になるクルマを検索! 詳細スペックとともにガイドの関連記事もチェックできます

メンズスタイル関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【車・バイクメルマガ】ForM世代が気になる車・バイク情報を、新車インプレッションを中心にレポートします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?