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失敗しない、キレイ色の取り入れ方(5ページ目)

イエロー、オレンジなど今年の春は発色のいいキレイ色が豊富。上手に取り入れると顔映りがよくなり好印象だけど一歩間違えると派手、あるいはヤボったくなりがち。キレイ色使いの達人になる方法を4STEPでご紹介。

高橋 祥子

執筆者:高橋 祥子

レディースファッションガイド


STEP4 トップスとボトムでカラーコーディネイト

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左 鮮やかレッドとペールピンクで、コントラストをつけると、生き生きとした表情が生まれて新鮮。ニット 7,800円/バナナ・リパブリック スカート 19,950円/MK ミッシェル クラン(イトキン) ベルト 7,140円/ルーニィ 右 スカートの柄に入った色をトップスにもってくると失敗しません。ニット 10,290円/MK ミッシェル クラン、スカート 22,050円/プリマアトリーチェ(ともにイトキン) バッグ 50,400円/アクセソワ(A・D・M・J)


さらに色使いの達人を目ざすなら、トップスとボトムでカラーコーディネイトにするという上級テクに挑戦!ちょっとむずかしそうに感じますが、コツさえつかんでしまえば大丈夫。 服全体で色を取り入れるときにおすすめなのは、以下の2つの方法です。

ひとつは、上下どちらかをイエローなどのキレイ色の無地にして、残りの片方をそのキレイ色が使われているプリント地にするという方法。もうひとつは、服の上下の色を、ペールピンクとレッドにするなど、コントラストの強い濃淡でコーディネイトする方法です。服の上下の色使いでメリハリが生まれるほど、成功率がアップします。


春になると毎年キレイ色が登場するものですが、例年、「今年はオレンジ」「今年はパープル」など、流行色はかなり限定されているものです。

でも今年の場合、「今年はこの色が流行色」とひと言では言えないくらい、たくさんの鮮やかカラーが出揃っています。きっと自分の魅力を一段とアップしてくれる色が、必ずみつかるはず! 

まずは、ブティックへ行って、いろいろな色を合わせて、似合う色探しから始めましょう。


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