ショップスタッフから盗む！春の着こなし技

仕事もおしゃれも手に入れるNYの女性をイメージ

NYの高級アパートメントを思わせる店内には、NYブランドをはじめ、ヴィンテージ、オリジナルアイテムなどもそろっています。

ファッションの最前線と言えば、やはりショップ。そこで働くスタッフの着こなしは身近なお手本にうってつけです。

NYのモデルやファッショニスタのファッションは憧れの的ですが、同じ日本人にとってショップスタッフの着こなしはずっと取り入れやすいハズ。

スタッフはこの春、どんな服を着ているの!?　今回はNYブランドに力を入れていて、NYテイストの着こなしを提案している「Upper East FREAK'S STORE（アッパー・イースト・フリークス・ストア）」スタッフの春の着こなしを見てみましょう！





【CONTENTS】

Page １：ジャージー素材の花柄ワンピ

Page ２：ジャージーワンピ＆トレンド小物

フラワープリント＆ジャージー素材の
この春のトレンドキーワードを取り入れる

■NY発　NIEVES LAVI（ニーヴィス・ラビ）

花柄とジャージー素材はこの春トレンドのキーワードです。写真のドレスはNY発、NIEVES LAVI（ニーヴィス・ラビ）のものです。デザイナーは、DKNYジーンズのデザイナーやANNA SUIのパタンナー経験を持つ、Sam Nieves Velez氏とRALPH RAURENやVERA WANGのデザイナー経験を持つSharon Lavi氏の２人。2004年からスタートしたブランドは早くも注目度高し。シルクジャージー素材を基本としたプリント物を得意としています。

プリント＆ジャージー素材のドレスはこの春、ぜひ挑戦してみて！ ドレス　50,400円　NIEVES LAVI

目が覚めるような鮮やかなブルーをベースに、大胆なアールデコ調のフラワープリントドレス。シルクジャージー素材です。胸元のスクエアーカットが鎖骨を美しく演出！
さらに重みのある、てろんとしたジャージー素材は、胸下の切り替えと、袖のボリューム感のニューバランスをきれいに魅せてくれます。

ブーツを中心にデンマークのシューズファクトリーブランド、DICO（ディコ）のものです。　 アンクルブーツ　33,600円　DICO

ファッショニスタを中心に、先シーズン秋冬からジワジワ火がついてきたアンクルブーツを取り入れています。

このようなピタッとしたアンクルブーツは足首を細く見せてくれます。グレーのタイツとのコンビネーションもモード感UP！



■NY発　GRYSON（グライソン）

サイドの白い革ベルト部分をはずすと、収納力がアップ！　バッグ　138,600円　GRYSON

世界のトレンドセッター「マーク ジェイコブス」のバッグやアクセサリーのデザインディレクターを務めたJoy Gryson氏が自ら立ち上げたブランド「GRYSON（グライソン）」です。2006年秋冬からスタートしたまだ新しいブランドですが、日本でもネクスト・エディターズバッグとしてプロからも評価が高く、早くも入手困難になりつつあります。メッシュの持ち手がブランドを象徴するデザインです。「手の届くラグジュアリー」を実現しています。A4サイズはもちろん、ノート型パソコンもスッポリ入るバツグンの収納力。重量感ある見た目を裏切る軽さが受けています。



都会リゾート流の着こなしが上手で、ちょっとしたお出かけやパーティースタイルでも気張らず自然体なのがNY流。次のページでは、そんな肩の力を抜いた着こなしをお見せします！