価格別リフォーム実例

更新日:2010年11月19日

私が追加リフォーム費用を決断した理由

リフォーム予算はオーバーしているけれど、どうしても妥協したくないという状況になるときがあります。慎重に考え抜いた結果、思い切って追加リフォームを決断した2人の施主のエピソードに迫ります。

リフォームでは自分や家族が抱える要望と予算のバランスを考慮しながらプランを固めていくことが多くなります。当初は予定になかったが、リフォームを検討しているうちにどうしても譲れない部分が出てきてしまい、予算オーバーを覚悟で決断してしまう瞬間は結構あるものです。

そこで今回は実際にリフォームを検討していて、予算オーバー覚悟で追加リフォームに踏み切った2人の施主の事例をご紹介します。

追加費用17万円:階段をコルク仕上げにしたくなった!

コルクフロア

コルクは適度なクッション性がある天然素材です。人と環境に優しい床材として注目を集めています。

Aさん(50代男性)は住まいの寒さが気になっていました。奥様やお子様(高3、高1)たちとも相談し、リフォーム予算100万円で業者から見積りをもらうという結論に達しました。業者から見積りをもらってみると、1階LDKと2階の寝室のリフォームで約97万円でした。子どもたちの部屋は予算オーバーのためリフォームできないのですが、家族が普段過ごすLDKが床暖房になるということで、子どもたちも大いに賛成。無事リフォームが決定しました。

いよいよ工事が始まり、職人さんたちと話をするようになったAさんの奥さん。ある時、以前から痛めている膝のことを職人さんたちに話したところ、職人さんの一人が「そういえばこの間施工したお客様の家では、階段をコルクフロア仕上げにしましたよ。クッション性があるし、床の冷たさも和らぐから、奥さんみたいな方にはいいんじゃないでしょうか」。

奥様はその晩、ご主人に相談しました。ご主人も奥様が膝を擦りながら階段を昇り降りしているのを知っていたことから、すぐに業者に追加見積りを依頼し、施工することにしました。追加見積り金額は約17万円。予算オーバーではありましたが、家族全員の了承も得られ、階段もリフォームが決定しました。何気ない職人さんたちとの会話から、追加リフォームに発展してしまいましたが、家族全員が賛同してくれたことで奥さんも一安心。予算も大事ですが、それ以上にリフォームの内容が重要なのだとAさんご一家が痛感した瞬間なのでした。

次のページでは、浴室について追加工事を決断した事例についてご紹介します。
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大野 光政

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