預金・貯金/貯金の平均額をチェックしよう

みんないくら貯めている?平均貯蓄額は?

2013年の調査では、2人以上で暮らす家庭の平均貯蓄額は1101万円。「うちはそんなに貯めていない!」と焦る方もいるでしょう。ちょうど真ん中に当たる額は330万円、貯蓄がない家庭の割合は3割にも上ります。年代や年収別の貯蓄額データをお伝えします。

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1000万円以上も貯めているって本当?

平均値のほかに、中央値という考え方があります

平均値のほかに、中央値という考え方があります

「他の人はいくらぐらいお金を貯めているのかな?」と気になっている人も多いでしょう。今回は平均貯蓄額に関する気になるデータをご紹介しましょう。

2人以上で暮らす家庭の、金融資産(貯蓄)の平均値は1101万円です。(「家計の金融行動に関する世論調査」2013年)この金融資産の内訳は、銀行やゆうちょ銀行の預貯金が55%、株式や投資信託、債券などが16.9%、残りは保険やその他の金融商品です。

「うちはそんなに貯めていない!」と驚いた方がけっこういるはずです。実際、今回の調査に協力した世帯の7割弱は、この平均額よりも少ない貯蓄しかありません。

ここでちょっと平均値の特徴について説明します。

11人の人がいるとします。うち10人が400万円、1人が3000万円を持っています。平均はいくらでしょう?
  • (10人×400万円)+(1人×3000万円)=7000万円
  • 7000万円÷11人=636万円(小数点以下四捨五入)
よって平均は636万円です。

極端に大きい数字がまじると、平均値は高いほうに引っ張られてしまいます。11人のうち10人が平均値以下。でも、11人のうち10人が400万円なのですから、400万円が普通というのが一般的な感覚ではないでしょうか?

貯蓄額の中央値は330万円

こういう場合は、平均値よりも「中央値」に注目してみましょう。中央値とは、数字を小さい順に並べていったとき、真ん中に来る数字のことです。

400万円の人が10人、3000万円の人が1人だと、いくらになるのでしょうか?ちょうど真ん中に来るのは6人目の400万円の人、中央値は400万円です。

この考え方で、最初に紹介した金融資産の額を見てみると、中央値は330万円になります。納得がいった方も多いのでは?

また、ここ数年は貯蓄のない家庭が増えていて、2013年の調査では31%の家庭に貯蓄がないことがわかっています。

更新日:2014年04月30日

(公開日:2009年09月24日)

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