ベビーカー/ベビーカーランキング

背面式ベビーカーランキング(3ページ目)

マクラーレンの大流行以後、主流となった背面タイプ(バギータイプ)。ハンドルが高く押しやすい、ロングユースモデルが豊富などの理由で新生児から使えるモデルも出てきました。数多くのライバルを蹴落とし、ランキング入りした商品はどれ?

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

第3位 前後異径ホイールのバギー
スーパーライト(マイクラライト)

前方が広がる独特のフレーム形状で、子供を乗せたときの安定感が高い【画像提供<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/B0038U3XXK/?tag=aajg-793-22&linkCode=as1&creative=6339allabout-22" target="_blank">Amazon</a>】

前方が広がる独特のフレーム形状で、子供を乗せたときの安定感が高い

男性からの支持を受けている印象のあるスーパーライト。素材の重さも1から見直すことで、これだけボリューミーな外観にも関わらず6.5kgという軽さに仕上がっています。畳んだ状態もかなりスリムで自立するので、集合住宅に住んでいる人も使いやすいでしょう。

シート部分は、座面高がやや高めでオールメッシュ。角度のある前上がり座面で前ずれを防ぎ、長時間しっかりと座っていられます。別売りで4色のシートパッドがあるので、着せ替え感覚でコーディネイトを楽しむことも可能です。

スーパーライトの目を引くのは、前後異径の足周り。前輪が後輪よりも幅のある設計はマイクラライトの特徴ともいえるのですが、この独特な形状と絶妙なシートバランスのおかげで、かなり安定感のある押し心地が味わえます。オプションのをステップ(マイクラライト・ライダー)を取り付ければ、ハンドル下に上の子を立たせて乗せることも可。もともとの重心設計が後ろに偏りすぎていないので、ステップを着けても快適に走れます。


 
 折りたたむと自立。高さはあっても意外にかさばらず、玄関先にも置けるだろう【画像提供<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/B0038U3XXK/?tag=aajg-793-22&linkCode=as1&creative=6339allabout-22" target="_blank">Amazon</a>】

折りたたむと自立。高さはあっても意外にかさばらず、玄関先にも置けるだろう

ただ意外に横幅があるため、思ったよりは小回りが効きづらい印象はぬぐえません。また、後輪の幅も狭いので、ハンドル位置を工夫しないとやや足元がもたつく感じもありますが、収納性の高いエアタイヤタイプを探している方には、ぜひおすすめしたい1台です。

標準サイズ:W620×D990×H1060mm(折りたたみ時:W390×D390×H1010mm)
重量:6.5kg
対象年齢:新生児(オプションのキャリーコットが必要)~体重15kgまで
機能:角度調節機能付きハンドル、2段階リクライニング、大容量バスケットなど
価格:4万7250円

>> 第2位 安定力と多彩なファブリックが魅力Quest(MACLAREN)
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