シュタイナー教育の特徴
●子どもは周囲の大人を模倣して育つ幼児期の子どもは、目の前で起こっていることをすべて受け入れ、模倣し、吸収していく。大人は、常に子どもに見られているという意識を持って、生活しなければならない。
●静かで安心できる環境が子どもの心を育てる
・大きな音を立てたり、大声で叫んだりすると、子どもは興奮し、心が安らがない。子どもが安心できるよう、静かな環境を作る。
・シュタイナーの園では、子どもが安心する淡いピンク色のカーテンなど、ピンクを基調とし、先生も、ピンク色のエプロンやスカートを身につけているところが多い。
・木製の積み木やシルク、綿などで作られたお人形など、自然素材のおもちゃを与える。
●規則正しい生活のリズム
1年、1ヶ月、1週間、1日の生活のリズムが子どもの成長に大きく影響する。毎日の生活のリズムを繰り返す中で、子どもの心は安定し、集中力が高まり、落ち着いて集団行動ができるようになる。
シュタイナー教育の遊び
■水彩画(にじみ絵)水で濡らした画用紙に 赤・青・黄の3原色の絵の具を落とす |
色と色が重なり合い、無限に新たな色彩が広がっていく。自由に色を表現することで、子どもの感性を高める。
■みつろう粘土
STOCKMAR みつろう粘土 6色セット |
■みつろうクレヨン
みつろう クレヨン <シュトックマー・スティック8> |
*みつろう・・ミツバチの巣から採取される天然ワックス