目標を実現するための「PDCAサイクル」
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| 目標の達成を積み重ねることが2人と家族の幸せを実現する |
前ページでは、「3つの資産運用シート」を用いて、1年の目標とライフプランの作り方について書きました。ここでは、「3つの資産運用シート」を用いて、2人の幸せを実現させていくための考え方についてご紹介します。
■計画を立てて実現するためには「PDCAサイクル」が重要
せっかく一生懸命、計画を立てても、実際に実行し目標を達成するのは難しいことです。そこで、企業が経営や業務を改善するために取り入れている「PDCAサイクル」というマネジメント手法を家計にも応用してみましょう。PDCAは、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)の頭文字を指し、そのプロセスを順に実施することを意味します。
<幸せ実現のための「PDCAサイクル」>
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| ※ガイド平野が作成 |
●P(Plan)……目標を設定して、それを実現する計画を立案する
前ページで紹介した「3つの資産運用シート」で目標の設定と具体的な行動計画を立て、行動計画が実現できるように家計の中から予算を確保します。例えば、「健康を維持するためにスポーツジムに週2回通う。その費用として、入会金5万円、年会費24万円を準備する。」
●D(Do)……計画を実施する
目標を実現するための行動計画を実施します。「スポーツジムに入会して、仕事帰りに通う。」
●C(Check)……計画の実施状況や効果を確認する
計画通りに行動計画が実施されているか確認する。「スポーツジムに入会したものの、最近、サボりがち。体重も少し増えた。」
●A(Action)……計画の継続的な改善や向上に向けた対策を実施する
計画通り進んでいない場合、その原因を探し、改善するための方法を検討する。「仕事が忙しくなってきて、仕事帰りに通えなくなった」→「休日、集中的にジムに行こう!」
夫婦2人で「3つの資産運用シート」を作成するのは、お互いに目標の達成状況・行動計画の実施状況を確認し合う意味もあるのです。一人で立てた計画は、途中で挫折してしまいがちですが、2人で一緒に立てた計画であれば、お互いに確認し合い、時には、励ましあって目標の実現に近づけていきます。
■目標を少しずつ大きくして幸せ度をアップ!
1年間の目標を「PDCAサイクル」を回しながら実現させたら、1年間の棚卸しを行い、そしてまた、次の年の目標を設定します。毎年の目標を確実に実現し続けることによって、翌年は更に高い目標を設定することができます。そうして、目標を達成し続けることによって、2人が望む高い目標に近づき、幸せ度が増していきます。
<「幸せ度」の成長イメージ>
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| ※ガイド平野が作成 |
最後は、ちょっと概念的な話になってしまいました。要は、思い描いた夢や目標を実現するためには、きちんと計画を立て、計画を実行に移し、PDCAサイクルを回して確実にも目標を達成することです。初めは、小さな目標でも、目標を実現し続けることで、高い目標に向かって行く。そんなイメージを2人で共有しながら、幸せになるためのライフプランを実現して欲しいと思います。
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