家計簿・家計管理/これがキホン!家計管理の大事な話

水道光熱費の平均月2万円。地域差年9万円!

家計費の中で簡単に減らせそうでなかなか減らせないのが水道光熱費。では、一般家庭の水道光熱費はいくらなのでしょうか? 全国の平均や月別、地域別などの費用をご紹介します。

この記事の担当ガイド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
水道
家計を考える時、まずは毎月必要となる固定費を把握しましょう。その中でも水道光熱費は生活するうえで必要不可欠なもの。この費用を把握するだけでも家計状況がわかってくる
家計費の中で、水道光熱費は必要不可欠ではあるものの、節約の余地が残っていたりもします。毎月必要となる固定費だからこそ、しっかりと見直ししたいですね、では、一般の家庭ではどれくらいの水道光熱費を使っているのでしょうか? 季節や地域による費用の違いなども見ていきましょう。

特に引越しなどで、新居で生活が始まる方には、最初に水道光熱費を管理することをおすすめします。生活をしていうくえで、どれだけの固定費がかかるかを把握するのは大切なこと。住まいや地域によって変化するものですから、まずいくら必要になるかを見ておく必要があります。

水道光熱費 世帯平均 月1万9831円

<水道光熱費の平均費用(月あたり)(円)>水道光熱費の平均支出。平均総額は約1万9831円とかなりの支出になっているのがわかる。単身世帯でも1万1863円となっており、新生活を始める人は要注意(出典:総務省「家計調査(平成25年)」)

<水道光熱費の平均費用(月あたり)(円)>
水道光熱費の平均支出。平均総額は約1万9831円とかなりの支出になっているのがわかる。単身世帯でも1万1863円となっており、新生活を始める人は要注意
(出典:総務省「家計調査(平成25年)」)

まずは、水道光熱費に平均でどれくらいかかっているのかを見てみましょう。上の図は、総務省が行っている「家計調査」から平成25年の水道光熱費をピック アップしたものです。総世帯の平均は1万9831円となっており、そのうち電気代が9118円。電気代が全体の5割近くを占めていることがわかります。

単身世帯では、どれも金額が少なくはなっていますが、合計すると1万2000円程度になるようです。家賃以外に光熱費として1万2000円程度は見積もっておいたほうがよさそうです。いずれにしても、毎月かかるお金、それも絶対必要なお金ですからしっかりと予算化しておく必要があります。

また、自分の家の水道光熱費がこれらから大きくかけ離れている場合は要注意です。どこかに無駄使いがないか、電気の契約内容などを確認しておきましょう。

消費全体が減っても、水道光熱費は上昇

<水道光熱費の費用(2人以上の世帯・年別)(円)>2人以上の世帯での平成19年から25年の年別の1か月の水道光熱費。電気代が上昇しており、、ガス代・水道料金はほぼ横ばい。合計でも2万1000円台から2万3000円台にあがっている。特に、平成24、25年の上昇が大きい(出典:総務省「家計調査(平成25年)」)

<水道光熱費の費用(2人以上の世帯・年別)(円)>
2人以上の世帯での平成19年から25年の年別の1か月の水道光熱費。電気代が上昇しており、、ガス代・水道料金はほぼ横ばい。合計でも2万1000円台から2万3000円台にあがっている。特に、平成24、25年の上昇が大きい
(出典:総務省「家計調査(平成25年)」)


次に過去の水道光熱費がどう変わってきたかを見ておきましょう。上の表は、2人以上の世帯の平成19年から25年の1か月の水道光熱費の平均です。平成24年からの電気代の上昇が目立ちます。平成23年は9591円だったのが25年には1万674円となり1083円の上昇となっています。1か月1000円の負担増は家計に響くところです。

実は、平成19年から25年で全体の消費支出は29万7782円から29万454円に減っているのです。景気悪化によって家計からの消費支出が減少しています。

このように、消費全体が減少していても水道光熱費は上昇しているということは、家計における水道光熱費の割合が多くなっているということ。最低限の生活に必要なものなので、これ以上削ることが出来ないというところでしょうか。水道光熱費の管理はますます重要になってきています。

次のページでは、シーズン別、地域別での光熱費をご紹介します。

更新日:2014年07月18日

(公開日:2007年03月16日)

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    5

    この記事を共有する