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| 初任給は、就職活動にはもちろん、業界の動向も反映されているので要チェック |
社会人になって心待ちなのが「初任給」。
「初任給の相場は? みんな何に使ってる?」の記事でも紹介したように、初任給は特別な存在ですよね。
また、就職活動をするにあたって、初任給の額は会社選びにも気になるところ。また、初任給の動きがその業界の業績を示すとも言われ、チェックしておきたいところです。
ということで、今回は「初任給」について、学歴や業種、男女差などについてご紹介しましょう。
2010年入社初任給:東証1部上場企業 大卒20万5千円
東証第1部上場企業238社の初任給の平均を見てみましょう(「2010年度 新入社員の初任給調査」財団法人 労務行政研究所調べ)。
2010年春入社の初任給は、
・大学院卒(修士) 22万3,384円
・大学卒(事務・技術)20万5,641円
・高専卒技術系 18万2,254円
・短大卒事務系 17万2,160円
・高校卒事務系 16万0,996円
・高校卒現業系 16万2,772円
となっています。大卒以上で20万円超えとなっていますね。でもこの水準、ここ数年余り変わっていません。
初任給据え置き 96%!
この初任給、前年と比べてほぼ横ばいといったところ。なんと、96.6%の会社が全学歴において据え置きをしています。全学歴で引き上げている会社は、たったの2.9%。厳しい現状がうかびあがっています。
初任給の値段は学歴によって差がでていましたが、伸び率は学歴は関係ないようですね。引き上げ額の平均(据え置き、引き下げを除いた平均)を見てみると、高卒事務で1,898円、短大卒事務で2,788円、大学卒事務で1,749円、大学院卒(修士)で1,833円。短大卒で引き上げ額は大きいですが、その他は引き上げ額も大差なしといったところです。
初任給を学歴でみてきました。初任給額は学歴で大きな違いとなっていますが、業種によっても変わってきますよ。
次のページで詳しくご紹介します。