ふたりで学ぶマネー術/ふたりで学ぶマネー術

家族の幸せを支えるためにも妻も健康診断を受けよう!(3ページ目)

定期的に健康診断を受けることが大切と分かっていても、スケジュールを組んだり、費用をかけたりするのは、意外と億劫なもの……。特に女性の場合は、家事や育児もあって自分のことを後回しにしがちです。今回は、特に妻の健康診断について解説します。

平野 直子

執筆者:平野 直子

ふたりで学ぶマネー術ガイド

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身近な健康診断補助を賢く活用

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近くの病院で補助も受けられる場合があります!

 

全額自己負担で健康診断や人間ドックを受診すると、費用も高額になるケースがあります。身の回りの制度で、健康診断費用の補助がないかどうか、調べてみましょう。

■パートナーの職場の健康保険・福利厚生制度
職場の健康保険組合によっては、被扶養配偶者の健康診断や婦人科健康診断を実施しているところがあります。また、福利厚生として人間ドックなどの割引を利用できる場合もあります。パートナーの職場の制度を確認してみましょう。

■自治体の特定健康診断(40歳以上74歳以下)
国民健康保険に加入している40歳以上74歳以下)の方は、自治体で実施する特定健康診断(特定保健指導)を受けることができます。誕生月によって利用できる期間が限られている場合もありますので、自治体から案内等が送られてきたら、早めに日程調整をして申し込むことをお勧めします。なお、一部負担金が必要な自治体によってもありますので、事前に必ず確認をしてください。

■自治体独自の健康診断(39歳以下)
このほか、40歳未満の方向けにも、自治体で独自の健康診断補助を行っている場合があります。対象となる年齢や名称、料金、申込み方法などは、自治体によって異なるので、公報やHPなどをチェックしてみましょう。
「40歳未満の方の区民健康診断」:東京都江戸川区
ある特定の時期に限定して、無料で健康診断を受けることができます。

■自治体の人間ドック補助
その地域に在住・在勤の方向けに、割安な料金で人間ドックが受けられる場合があります。受診できる日や施設は限りがありますが、民間の医療機関よりもかなり割安です。その地域に住んでいる国民健康保険加入者には、補助金が交付される自治体もあります。
東京都府中市「総合健康診査(人間ドック)」
健康診断費用(Aコース):市民16,000円、市内在勤24,000円など
国民健康保険に加入している府中市民には、半額補助もあります。

■自治体の婦人科健康診断
乳がんや子宮がんなど、女性特有の病気にかかる人も増えています。婦人科健康診断は、時間や費用とは別に、抵抗がある、という方も多いのですが、女性医師のクリニックを利用するなどして、できるだけ受診することをお勧めします。また、「どこに行けばいいか分からない」「費用はできるだけ抑えたい」という方は、国や自治体による無料健康診断を利用してみるのも良いでしょう。

●国による女性特有のがん検診推進事業
対象年齢が限られていますが、対象者には乳がんや子宮頸がんの検診が受けられる、無料クーポン券が送られます。お手元に届いた人は、ぜひご利用ください。
【対象年齢(平成23年度の場合)】
・子宮頸がん無料検診:20歳・25歳・30歳・35歳・40歳
・乳がん無料検診:40歳・45歳・50歳・55歳・60歳
このほか、自治体で独自に婦人科健康診断を無料で行っているところもあります。実施時期や募集期間等が限られていますので、まめに情報収集を。

>>妻が健康でないと家族の幸せは守れない!
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