尾道の観光・旅行
尾道のおすすめスポット
定番の王道スポットから、あまり知られていない通なスポットまで、尾道の観光スポットをご紹介します。
記事一覧
国宝の寺、修験の寺……広島の尾道浄土寺
投稿記事境内そものもが国宝!全国的にも珍しい広島の「尾道浄土寺」本堂、多宝塔は鎌倉時代末期の建築で国宝。近世以前の寺院景観を良好に残しているということで、境内そのものが国宝に指定されている全国的にも珍しいお寺です。南北朝時代の阿弥陀堂、室町時代前期の山門、江戸時代の庫裏、客殿、唐門などは国重要文化財。一見、...続きを読む
ゆったり散策におすすめの広島の町「尾道」
投稿記事町並みどこを切り抜いても絵になる、広島の「尾道」尾道は坂の町。映画のロケ地にも使われる町並みには、素敵な坂道カフェもたくさん。ぜひ時間を半日以上とってゆっくり歩いて散策してみてください。千光寺公園、千光寺、天寧寺、おのみち文学の館、途中疲れたら素敵なカフェに寄り道を。町並みどこを切り抜いても絵になる...続きを読む
舞台造りからの絶景が圧倒的な人気を誇る「千光寺」
投稿記事境内は絶好の展望地として有名千光寺山の中腹、標高約100mの地点にあり、山の斜面に建てられた本堂は、小規模ながら清水寺などと同じ舞台造り。本堂の舞台から眺める尾道市街や尾道水道、対岸の向島は絶景です。国宝や国重要文化財はありませんが、観光客の多さでは尾道の古寺の中で圧倒的No.1で、とくに初詣の時期...続きを読む
2メートルの巨大わらじと天狗面 「西國寺」
投稿記事仁王門の巨大わらじ仁王門(県重文)は江戸初期の1648年建立。2mの巨大なわら草履が飾られているのが印象的です。案内板によれば健脚を祈願して奉納されたものとのことですが、わたしは子どものころ、真夜中に門の外に出た仁王様がこの草履をはき、悪さをする子どもを懲らしめて回ると聞かされていました。そんな風に...続きを読む
三重塔は尾道のシンボル的存在 「天寧寺」
投稿記事元々は五重塔だった三重塔天寧寺は、1367年、京都五山の指導者普明国師を開山とし、室町幕府第2代将軍足利義詮の寄進で創建された禅寺。創建当時は東西3町(約330m)の寺域をもつ大寺院でしたが、室町幕府という後ろ盾がなくなったことや、1682年の火災で塔以外の全てを焼失したことにより衰退し、現在は、本...続きを読む
樹齢900年のご神木と巨石 「艮(うしとら)神社」
投稿記事推定樹齢900年県天然記念物の大クスノキ千光寺山の東麓に位置する境内には4株のクスノキの巨木があり、「艮神社のクスノキ群」として広島県の天然記念物に指定されています。拝殿の前にある注連縄の張られた最も大きな木は、推定樹齢900年。大きく繁茂した枝葉が境内を屋根のように覆い、圧倒的な生命力を感じさせる...続きを読む
重要文化財の本堂は時宗寺院で現存最古「西郷寺」
投稿記事知られざる国重文の寺西郷寺は踊念仏で知られる時宗の寺で、本堂と山門が国重要文化財に指定されています。本堂は1353年(室町時代)に二代目住持の託何が発願し足利尊氏の寄進によって建立されたと伝えられ、時宗寺院の本堂としては現存最古。とくに大きいわけでも、特異な外観をしているわけでもなく、いたって簡素な...続きを読む
国宝と重要文化財が多く揃う「浄土寺」
投稿記事文化財だらけの宝物庫本堂と多宝塔の2つは鎌倉末期の建築で国宝。さらに、近世以前の寺院景観を良好に残しているということで、境内そのものも本堂とセットで国宝に指定されています。南北朝時代の山門と阿弥陀堂、豊臣秀吉が桃山城内に建てた茶室「燕庵」を移築したものとされる露滴庵、江戸期の庫裏、客殿、方丈など、国...続きを読む
尾道の浄土寺奥の院 巨石と絶景のスポット
投稿記事浄土寺奥の院への手軽なハイキングコース浄土寺山の山頂にある浄土寺奥の院へは、浄土寺の境内を出て隣の海龍寺との境界から山中へ続いている石段の道(観音のこみち)を登ります。少し行くと石鎚権現のお堂があり、このお堂から奥の院まで巨岩が累々と連なっているところを一の鎖、二の鎖、三の鎖と登っていく鎖場もありま...続きを読む
安藤忠雄が設計 光が注ぐ美術館「尾道市立美術館」
投稿記事周辺のお寺と景色にしっかり馴染むコンクリートの外観桜の名所としても知られている尾道の千光寺公園。その一画に、打ちっ放しのコンクリートと大きなガラスが特徴の現代的な「尾道市立美術館」があります。この建物は「表参道ヒルズ」や四国直島の「地中美術館」などを手がけた世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏によって2...続きを読む