※残念ながら、黒小麦麺は2001年10月に終了となりました。現在は黒小麦麺はおみやげラーメンになっています。


さて、スープはといえば、それぞれの麺の特長にあわせて、微妙に異なっています。どちらも名古屋コーチンを中心にした数種類の鶏、豚、干しエビなど厳選素材を使ったしょうゆ味のスープで、麺の味を生かすためなのかひかえめな印象。絹腰和伊麺の方はしょうゆの風味が強く、黒小麦麺は麺の香りに合うように甘めになっています。
さらに、メンマの形状もネギの種類も微妙に異なっています。細部にわたるこだわりがトッピングにまで現れています。もし2人以上で支那そばやに行かれるなら、ちがう麺を注文することをオススメします。それぞれのちがいを比較しながら、味わってください。
名店ぞろいのラー博。1店だけで帰るには惜しい! それならば、各店の「ミニラーメン」をはしごしてはいかがでしょう。各店の代表的なラーメン(支那そばやは絹腰和伊麺)をミニサイズにしてあるメニューです。土・日は1時間待ちのお店もありますが、平日なら待ち時間が少なくてすみますよ! 時間がないならおみやげラーメンを買って、おウチで楽しむという手もあります。
●関連サイト
ラー博へのアクセスはこちら
●「いざ、ラーメン博物館へ!」シリーズ
<1>マメさん惜しまれつつ閉店
<3>『通堂』のラーメンは沖縄の味
●ラーメンガイドによるラー博関連記事
一杯三千円、禁断のラーメン
業界初「石臼挽き麺」登場!
久留米ラーメン 魁龍開店!!