おすすめ料理はソトアヤムスープ
バリで楽しむインドネシア料理は数あれど、私のお気に入りはソトアヤムというチキンスープです。どこのレストランにもあるメニューですのでお試しください。滞在しているあいだ、毎日食べても飽きなかったおいしいスープです。
ヴィラズのキッチンで作ることもできます。島内のスーパーマーケット、市場で日本にはない香辛料を調達して、夫婦で作るスープもまた格別です。
ビールグラス片手に、アジアンな時間を過ごしてください。
■ソトアヤム(鶏肉入りスープ)レシピ
●材料
骨付き鶏肉 4本
もやし 100g
青ねぎ 1本
バワンメラ 1/4個(インドネシアの赤玉ねぎ)
キャベツ 1/8個
ダウンジュルック 4枚(こぶミカンの葉)
春雨 100g
ニンニク 3片
ピーナッツ 50g
ターメリック 小さじ1
赤砂糖 18g
バワンゴレン 少々
塩、コショウ 適宜
サラダ油 少々
●作り方
水2リットルを鍋に入れ、骨付き鶏肉、塩小さじ1を加えて、火にかけ、約20分煮る。
「くせになるソトアヤムスープ」 |
ニンニクとバワンメラは皮をむいて、おろし金でおろす。
もやしの根を取り除く。キャベツを千切りにする。青ねぎは小口切りにし、春雨をお湯で戻す。ピーナッツは半分ぐらいに切る。
おろしたニンニク、バワンメラ、ターメリック、ダウンジュルックをサラダ油をひいたフライパンで軽く炒める。
骨付き鶏肉を取り出して、肉を細かく割く。(骨は捨てる)
スープの中に(4)を入れ、赤砂糖、塩小さじ1、もやしを入れ、弱火で少し煮る。
スープ皿にキャベツ、春雨、鶏肉、青ねぎ、ピーナッツを入れ、スープをそそぐ。上にバワンゴレンを散らして出来上がり。