ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
44歳・年収150万円自営業・自由業男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:150万円
現預金:50万円、リスク資産:1558万円
■リスク資産の内訳
・日本株:1500万円
・投資信託:58万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)/NISA:2025年から
2025年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)に「月5万円」。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本50万円→評価額58万円」と、利益が出している様子です。
「3月まではほぼ横ばいで推移し、4月上旬のトランプショックで大きく下がって一時元本割れに陥るも、その後は急回復して運用益がプラスに復帰。6~7月にかけて伸び悩んだものの、7月下旬から上げ足を速めて含み益が順調に増えていった」とのこと。
運用資産の大半は個別株のため、「積み立て投資による資産増は全体で見ればわずか。それでも東証株価指数(TOPIX)に連動して運用益が増えていくので安心感はある。少しずつでも資産増に貢献していることに満足している」とあります。
44歳・年収150万円自営業・自由業男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「個別株だけだとどうしても指数に負けることがあるが、指数連動の投信を積み立てることでPF(プロフィットファクター。総利益と総損失の比率)の安定性が増した」とコメント。一方で、「トランプショックで一気に運用益がマイナスに転落したときは少し焦った」と言います。
積立投資を始める人へのアドバイスとして「とにかく積み立てを止めずに毎月決めた金額を淡々と積み立てていくこと。株価が下がったからという理由で積み立てを止めてしまったら意味がない。下がっているときこそ買い場だと思うので、とにかく淡々と積み立てていったほうがよい」とのこと。
新NISAについては、「成長投資枠を中心に使っている。主に国内の高配当株を割安なタイミングで買って、非課税で配当金を受け取っている。個別株投資も成長投資枠の消化を優先して積極的に新NISAを活用している。今年に入ってつみたて投資枠も使い始めたが、自分は個別株が大好きなので成長投資枠が中心。目指すはインカムゲイン(配当金)とキャピタルゲイン(値上がり益)の両取り」と語られていました。
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