ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・年収500万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(29歳)
■金融資産
世帯年収:本人500万円、妻100万円
預貯金:890万円、リスク資産:600万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:380万円
・日本株:190万円
・暗号資産:30万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2020年から
など
2020年から、NISAを利用して積立投資を始めたという今回の投稿者。
オール・カントリーに「月1万円」でスタートし、途中から「月3万円」に増額して積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、「元本144万円→評価額約244万円」と、積み重ねが利益を生み出しているようです。
「2020年はコロナショックの影響で一時的に評価額が下落するも、その後は世界的な株価上昇に伴い順調に増加。2022年以降は、長期的な視点で見るとプラスになるであろう価格を維持」していると説明しています。
30歳・年収500万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資については「少額からコツコツと資産を増やせる点」で、始めてよかったとコメント。投資を続ける上では、「長期的な視点を持ち、市場の変動に一喜一憂しない。分散投資を心がけてリスクを抑える。無理のない範囲で、少額でもよいので積み立てを継続する。投資目的を明確にし、目標とする金額と期間を設定する」ことを意識しているそう。
とはいえ「2020年のコロナショックや2022年の世界的な株安の際には、このまま積み立てを続けても大丈夫なのか」と、葛藤もあった様子です。
最後に、新NISAの活用状況について、「成長投資枠では、個別株に投資することを検討しています。具体的には、高配当株や成長株を考えていますが、まだ具体的な銘柄は選定していません。今後、より深く検討する予定」と、語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします







