では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
住居形態:賃貸
居住地:東京都
現在の現預金:10万円、リスク資産:なし
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):なし老齢厚生年金(厚生年金):なし
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):11万円
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:給与収入2万~20万円(変動あり、月10日程度)
ひと月の支出:17万円
「行ってよかったシニアの旅先は伊豆下田温泉」
現役引退後は「1年に1回程度、パートナーと2人旅」をすることが多いという今回の投稿者。シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年9月にパートナー」と訪れた「3泊4日の伊豆下田温泉」旅行だそう。
現地では「4日間とも好天に恵まれ、エメラルドグリーンの海や紺色の青い海、おいしいお魚料理、波の音、堂ヶ島の遊覧船など」を満喫したそうで、「楽し過ぎてあっという間でしたが、今でも美しい景色が目に浮かびます。また今年も行こうと計画中」だと言います。
伊豆下田温泉を訪れるなら「夏休み期間中や週末を避けると、比較的静かな時を過ごせると思います」と投稿者。
なお旅行にかかった費用は「高速道路代とガソリン代で1万円程。宿泊費は3泊で1万5000円の激安。食事代は4日間で1万5000円位でした」とあり、1人当たり総額3万~4万円ほどとなったようです。
「旅行費のやりくりに積立定期預金がおすすめ」
年金生活における旅費の捻出については「毎月5000円ずつ、一年定期で積立定期預金を活用しています。利息はわずかですが年6万円になりますし、旅行代には充分」とのこと。若い頃とは違って「脚が弱いので」旅先での不安はあるものの、「なるべく高低差の少ない道を選んで」行けば問題はないと言います。
最後に旅行を計画しているシニア世代に向けて、「健康保険証と常備薬、湿布薬は必須アイテムです。あとは携帯電話スマートフォンと現金、クレジットカードがあれば、何とかなる」とアドバイスされていました。
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