ここではAll Aboutが募集している「人生で最も値上がりした株」のエピソードから、実際の成功体験をご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、母(59歳)、父(60歳)
居住地:東京都
職業:自営業・自由業
年収:200万円
現預金:1000万円、リスク資産:700万円
■リスク資産内訳
・投資信託:500万円
・個別株:200万円
「大戸屋ホールディングス株で2バガー、保有数は100株」
投資歴は「約10年」、投資信託や個別株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。これまで保有してきた中で最も値上がりした銘柄は、大戸屋ホールディングス<2705>だそう。
最初の購入は「2020年9月」。「もともと好きな企業で、優待目的かつコロナで落ち込んでおり応援のつもりで」購入を決めたため、「あまり利益自体は期待していなかった」と言います。
投稿者にとって節目となったのが、初回購入から「1年ほど」経過した頃。この時の保有株数は「100株」で、「元本27万円程度が約55万円にまで増えた」ことで「2バガー」を記録したとあります(なお、大戸屋ホールディングス株は実際には2023年夏から秋にかけて株価が大きく上昇し、2020年9月時点の株価(約2700円)に対しておよそ2倍の水準に到達しています。投稿者の購入時期や「2バガー」達成時期については、体感による申告と思われます)。
「2バガーのタイミングで売却。もったいないことをした」
途中、株価の変動などで気持ちが揺れたことがあったか、という質問には、「個別株を始めてすぐのころだったので、こんなに簡単に利益が出るものかと驚きましたが、どうやらビギナーズラックだったようです」とコメント。値上がり後の大戸屋ホールディングス株は「正直、利益が出ていたのでよく分からず」、2バガー達成時に「全て売却。しかしその後も伸びていた……」と悔しそうに振り返ります。
そのため、この時の売却については「やや後悔」しているそうで、「今も保有しておけば、利益がもっと出たのにもったいないことをしたなと思う。もともとよく使う店だったので、株主優待も使い勝手がよかった」のに、と投稿者。
ただ、当時の投稿者にとってはいい経験になったそう。「始める前は株をギャンブル的なものと考えており購入が怖かったが、これにより個別株を気軽に買えるようになった」と語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします







