マネーtips!お金持ちになるための365日

「年2000円分のQUOカードがもらえる。配当利回りの高さも魅力」56歳男性がすすめる株主優待

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は徳島県在住56歳男性のエピソードです。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

...続きを読む
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

50代男性 株主優待
年齢性別:56歳男性
同居家族構成:本人、妻(58歳)、娘(17歳)
居住地:徳島県
雇用形態:正社員
年収:450万円
現預金:100万円、リスク資産:200万円

■リスク資産内訳
・日本株:200万円 

「おすすめ優待銘柄はタマホーム」

投資歴は「約10年」、日本株を中心に運用しているという50代の投稿者男性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、タマホーム<1419>だそう。

優待の内容は「100株を3年以上保有で年間2000円分のQUOカードがもらえる(2025年11月の権利確定分から年間4000円分に拡充されます)。買った当時は株価が(100株)5万円ほどで、配当利回りの高さも魅力だった」ため購入を決めたといい、「保有年数は約9年」とのこと。

「QUOカードはコンビニなどで使えるのでかなり便利。パンやコーヒー、お弁当などを買うときに利用できる」点で買ってよかったとあります。

「優待商品が届くので楽しみが増えた」

優待銘柄を選ぶ際に重視しているポイントは「金券など優待で自分の好きなものが買えること」だそう。

タマホーム以外では、大光<3160>は「500株以上の保有で年間で1000円分のQUOカードがもらえる」点で気に入っているといいます。

株主優待の魅力について「保有しているだけで優待商品が届くので楽しみが増えた。またQUOカードは人にあげることもできるのでありがたい」という投稿者。

一方で、「株価が購入価格よりも下がってしまうと少しショックです」と株価下落に動揺したこともあると言います。

今後購入を考えている優待銘柄は「明治ホールディングス<2269>ダイドーグループホールディングス<2590>など自社製品を優待に取り入れている銘柄」とのことでした。


※皆さんの買ってよかった株主優待エピソードをこちらからぜひお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2025/10/31まで)を実施中です!

※抽選で20名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
投資や資産運用に関する最終的なご判断はご自身の責任において行ってください。
掲載情報の正確性・完全性については十分に配慮しておりますが、その内容を保証するものではなく、これに基づく損失・損害などについて当社は一切の責任負いません。
最新の情報や詳細については、必ず各金融機関やサービス提供者の公式情報をご確認ください。

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます