ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
29歳・年収500万円公務員男性の積立投資の取り組みと運用成績は？
今回は東京都に住む29歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、妻
■金融資産
世帯年収：本人500万円、配偶者300万円
現預金：300万円、リスク資産：700万円
■リスク資産の内訳
・不動産クラウドファンディング：600万円
・投資信託：100万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）／NISA：2023年から
「2023年10月頃」から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
現在の投資額は「月4万円」。
投稿のあった2025年7月時点の運用実績については「元本56万円→運用益込60万円」。運用益を含めた評価額を見る限り、少額でスタートし途中から積立額を増やしたパターンのようで、利益は控えめ。
投稿者も「今ようやく運用益が出るようになって、このままコツコツ積み上げていこうと思っています。」と説明されています。
29歳・年収500万円公務員男性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「投資にお金を回す癖や考えることが増え、ニュースをよく見るようになったのがよかったかな」とコメント。一方で、「トランプ関税ショックでマイナスが4万円近くまでいき、損切りしてやめようか」と悩んだこともあると言います。しかし「下がっているときはチャンス、忍耐強く待とうと思いました」と投稿者。
引き出す時期については、「持ち家の修繕費用が15年後くらいにかかるので、その時の費用に充てたい」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
