ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
世帯年収600万円36歳の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、配偶者(40歳)
■金融資産
世帯年収:本人0円、配偶者600万円
預貯金:200万円、リスク資産:68万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:68万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
2021年から、NISAを利用して、オール・カントリーとS&P500にそれぞれ「月5000円」の積立投資を続けてきたと言う今回の投稿者。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本24万円→運用益込33万円」、S&P500は「元本24万円→運用益込35万円」と、どちらも着実に利益を生み出している様子です。
運用益の推移について、「オール・カントリーもS&P500もほぼ同じような動きで変化してきた。コロナ禍で(暴落があった後)の購入だったので、運用益は約4年で右肩上がりに上昇」したと説明。「今年に入り、米国大統領選によりトランプが就任した影響で一時期変動があった」ものの、「最近になって徐々に回復傾向にある」とあります。
世帯年収600万円・36歳の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
「株価の変動で下落を味わうと、やめてしまいたくなる」と、投資を続ける上での葛藤も正直に語った投稿者。それでも「自動でお金を積み立てられるところ」は積立投資のメリットだと感じているそうで、「先取り貯金のような役割もあって、着実に貯めることができている。細かいことを考えるのが面倒なタイプなので、始めに積立設定をしてしまうのが自分には合っている」とコメント。
ただ、これから積立投資を始める人へは、「リスク性のある商品なので、生活に無理のない金額で」始めてほしいとアドバイスします。
新NISAの活用については「つみたて投資枠はこのまま継続して利用し、将来的には増額したい。成長投資枠は、優待内容が魅力的な銘柄や、自分が応援したい企業が見つかれば、投資して利用したい」と教えてくれました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではござい