ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・600万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(30歳)、子ども
■金融資産
世帯年収:本人600万円、夫600万円
預貯金:約700万円、リスク資産:200万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:200万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・Smart-i 先進国株式インデックス/NISA:2021年から
2021年から、NISAで積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
Smart-i 先進国株式インデックスに「月3万円」からスタートして、新NISA移行後は「月5万円」に増額したそう。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、「元本160万円→運用益込200万円」と、着実に利益を生み出しているようです。
運用益の推移については、「マイナスになった時はなく、比較的安定して利益を出してはいるが、2025年にトランプ政権の影響でガクッと落ちて、まだ(ピーク時の金額には)回復しきれていない」と説明。
お子さんが増える予定があるそうで、積み立てた資産資金は「子どもの学費が必要なタイミング、もしくは住宅ローン減税の終了時に、繰り上げ返済のために引き出す予定」とのこと。マネープランを明確にすることで「子どものためにも、お金に余裕がある生活を営んでいきたい」とあります。
30歳・年収600万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資のメリットについては、「銀行口座に貯めていても、ほとんど利息がつかないが、(積立投資をすることで)すぐに使う予定のないお金で資産を増やすことができて、よかった」とコメント。さらに「積立投資を始めたことで、日々の支出を細かく把握する習慣がついた。家計簿での資金管理をより丁寧に行うようになり、貯金額も増えてきている」と、いい影響が出ている様子です。
今後は「産育休を取得して仕事に復帰し」生活が安定したら、「今の貯金を投資に回したいと考えている」と意欲を語った投稿者。
これから積立投資を始める人へ向けては、「投資は、自分の生活に余裕を持った上で行う行為であり、生活を限界まで切り詰めて行うものではありません。あくまでも、本業の収入が安定的にあって、貯蓄に回すことができる金銭的な余裕があって、初めて行うべき」と考えを述べておられました。
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