ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫
居住地:京都府
職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:正社員
勤務年数:20年以上
世帯年収:本人500万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金300万円、リスク資産876万円
リスク資産内訳:投資信託876万円
「夏ボーナスは手取りで61万円と予想」
今回の投稿者は、京都府に住む52歳の女性。インフラ関連の企業で正社員の事務職として、20年以上にわたり働いてきたそうです。2025年の夏ボーナスについては昨年と比べてあまり変わらず、手取りで「61万円、額面で74万円」と予想しているとのこと。「勤続年数が長く、勤続給もマックスになったので昇給も見込めないので同じぐらいだと思う」とその根拠を語ります。
しかしながらここ4年の夏ボーナスの推移は、額面で「2024年は123万円、2023年は89万円、2022年は86万円、2021年は92万円」と記述があり、これらと比較すると少なからず減額となるようです。
「子育てで仕事を辞めた友人にはうらやましがられる」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの質問には、「どちらとも言えない」と回答した投稿者。というのも、「業績により賞与が決まるものの、人事評価による決定が大きいので、仕事はどんどん増える一方で上司との相性で金額が決まる部分もあるから」とのこと。一方で、周囲からはボーナス額を「うらやましがられることがある」そうで、「同年代の女性の場合、正社員で働いている人が少ないのでボーナスも含め年収が大きい事でうらやましがられます。でも彼女たちのように子育てのために仕事を辞めず、ずっと働いているので当然だという気持ちもあります」と本音を語ります。
今回のボーナスは「現金を500万円手元に置いておきたいのでその補充と、残りはNISAに入れたい」と考えているそう。「生きているうちにやりたい事をやったほうがいいので、経験にお金を使うことはとても大事。でも無駄な支出を防ぎ将来の為にお金を貯めておくことも同じぐらい大事なので」と語られていました。
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