ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(44歳)、長女(17歳)
居住地:富山県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人800万円、配偶者300万円
金融資産:現預金1000万円、リスク資産3000万円
■リスク資産内訳
・日本株1500万円
・米国株1000万円
・投資信託500万円
「おすすめ優待銘柄はワキタ」
投資歴は「約5年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ワキタ<8125>だそう。
優待の内容は「100株以上の保有で1万円相当、300株以上の保有で3万円相当の、自社ホテル(ホテルコルディア大阪とホテルコルディア大阪本町)の利用券」。「所有年数は2年。来月には2度目の優待が届く予定」だといいます。
当初「株主優待が新設されたことをインターネット記事で知り、自身の名義で300株、妻の名義で100株購入した」とのこと。初めて優待商品を受け取った時には「夫婦で4万円分を一気に手にすることができ、非常にリッチな気分になれた」そう。
「毎年、大阪に泊まって夏の甲子園の観戦に行っていることもあり、ホテル料金を支払う必要がなくなった。ホテル自体もきれいで、立地もよいので気に入っている」と満足している様子。「(優待を利用した)家族旅行では家族の絆を深められたと思う」とも語っています。
「家族との会話が増えた」
優待の内容で重視しているポイントについては、「優待を手に入れることで、日常生活の出費を抑えられる銘柄(を選んでいる)。余ったお金で次の優待銘柄を購入している」と説明。また「自分のためというより、家族が喜ぶ銘柄」を選ぶようにしているそうで、株主優待を保有することで「家族との会話が増えた。妻や娘を喜ばせることができてよかった」とコメントしています。
ワキタ以外では、STIフードホールディングス<2932>が、「(300株以上1年以上の保有で)缶詰の詰め合わせが毎年届くが、どれも高級でとてもおいしい」ため気に入っているそう。
今後購入を考えている優待銘柄について伺うと、「米を優待品にしている銘柄をウオッチング。米が値上がりしているので」と回答されていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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