ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
42歳・年収370万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は千葉県に住む42歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:370万円
金融資産:預貯金840万円、リスク資産1170万円
■リスク資産の内訳
・日本株:900万円
・不動産クラウドファンディング:250万円
・投資信託:20万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2023年から
2023年からオール・カントリーに「月1万円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については「元本22万円→運用損益込約20万円」。
「2025年2月頃には12%以上の運用益が出ていたが、トランプ関税ショック後に大きく基準価格を割り、現在は値を戻し始めている。一方で、不動産クラウドファンディングは平均5%位の年利回り、株式も去年の夏に暴落はしたが現在は時価で200万円以上の含み益」が出ていると説明されています。
42歳・年収370万円会社員男性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「投資信託にどんなものがあるか知識がなかったが、NISA制度のおかげで知る事ができたし、リスク等も分かり金融リテラシーが上がったと実感できた」とコメント。一方で、「トランプ関税ショックでみるみる時価総額が落ち、(口座の)画面を見るたびに胃が痛くなった」と言います。
そのため今後は「これ以上暴落があったら損切りで引き出し、不動産クラウドファンディングや高配当株、他の信託商品に切り替え」も考えているとのことでした。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします