インフレによって、私たちの消費スタイルはどのように変化しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、物価高騰の影響で買わなくなったものについて、東京都在住47歳男性のケースを具体的に紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
雇用形態:正社員
年収:750万円
融資産:預貯金1000万円、リスク資産3000万円
「カップラーメンを買うのをやめました」
昨今のインフレで生活に影響があるかとの問いに、「まあまあ影響を受けている」と回答した投稿者。物価の高騰により買わなくなったものについて尋ねると「カップラーメン」と回答。
具体的には「1個120円程度のカップラーメンを週3回ほど買っていたが、買わなくなった」とあります。
現在は代替品として「インスタントのみそ汁」を購入しているそうですが、「簡単な準備で食べられる物が買えなくなり、調理に時間を使うようになった」のを不便に感じているとのこと。
「カップラーメンが140円程度の値段まで下がれば、週1回」の購入を検討すると語っています。
「マクドナルドのセットメニューが安くて助かっている」
まだ購入を続けているが、これ以上高くなると困るものについては「車で使うガソリン」と投稿者。「1リットルあたり220円」になったら購入をやめるつもりだと言います。
反対に、値上げしても仕方がないと思えることについては「お米」と回答。
いまだに安くて助かっているものについては「マクドナルドのセットメニュー。ランチや軽食として750円ほどで食べることができる」とコメントされています。
「光熱費が確実に上がっている。今後もさらに上がるのでは」
今の生活を続ける上では、「光熱費などが確実に上がっていることを実感する。今後もさらに上がるのではないかと」不安を感じているそう。インフレを機に「できるだけ節約を心がけ高価な外食を少なくしている。また、買い物のときにキャンペーンなどを活用するようになった」と言います。
おすすめの家計改善策は、「ポイ活を行い少しでも家計に役立てること」とのこと。
逆に周りの人に「スマホの使用期間(買い替え時期)はどのくらいにしているのか」について聞いてみたいと語られていました。
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