ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(43歳)、長男(8歳)、長女(4歳)、次女(1歳)
居住地:神奈川県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人900万円、配偶者1400万円
金融資産:現預金3000万円、リスク資産8000万円
■リスク資産内訳
・投資信託:7000万円
・日本株:1000万円
「おすすめ優待銘柄はビックカメラ」
投資歴は「20年」、投資信託や日本株を中心にリスク資産8000万円を運用しているという40代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ビックカメラ<3048>だそう。
投稿者の場合100株以上を2年以上継続保有しているため、優待として「買物優待券5000円分」がもらえるそうですが、「家族5人分保有しているので、年間2万5000円分もらえます」とのこと。
利便性も優れていて、「ビックカメラの店舗はもちろん、ソフマップ、コジマでも使えます。ビックカメラのネット通販、楽天ビックでも」使えるとすすめます。
「また楽天スーパーセール時には、楽天ビックで注文し、後から注文番号とともに買物優待券を郵送すると返金されます。同時に楽天ポイントももらえて一石二鳥」と賢く利用している様子。
「フルタイム正社員で3人の子持ちと多忙なため、買物優待券が届いたらすぐ、(ネット通販で)当分の日用品を注文します」とあります。
「優待利用で子どもの学習ドリルを半額で購入」
優待の内容で重視しているポイントは「普段の生活で無理せず使える優待を選ぶようにしています」とのこと。ビックカメラ以外では、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>の優待も気に入っているそうで、「店舗に電話して好きな本を取り寄せると2万円分の書籍が1万円で購入できます(2000円ごとに1枚利用できる1000円分の買物券を10枚使用)。毎年1月末に優待が届くので、子どもの新年度のドリルを半額で購入しています。本は中古で安く買えても、ドリルは中古でも半額で買えることはなかなかないので」重宝しているといいます。
実用性重視で選んだ優待を極めてお得に利用している投稿者ですが、「カタログギフトなどは(実用性やお得感では劣るものの)両親にあげると喜ぶので、こちらもうれしいです」とのこと。
ただ、「毎年優待が発表される時期になると、縮小されないかドキドキします」とも語られていました。
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