ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、長男(16歳)、次男(13歳)
居住地:大阪府
職業:公務員
年収:850万円
金融資産:現預金700万円、リスク資産2060万円
■リスク資産内訳
・投資信託:800万円
・日本株:330万円
・米国株:800万円
・iDeCo:130万円
「おすすめ優待銘柄はヒューリック」
投資歴は「約3年」、投資信託や株式を中心に運用しているという40代の投稿者女性。株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄はヒューリック<3003>とのこと。
SNSで紹介されていたのをきっかけに「一時期株価が下がっていたときがあったため、300株を購入」したそうで、保有期間は約2年。
優待として「グルメカタログギフトがもらえます。(我が家の)人気は佐藤錦のさくらんぼ。この銘柄のいいところはキャピタルゲインもあり、配当利回りも3.93%でインカムゲインもあるのに優待まであるという三拍子そろった良銘柄であることだと思います。ただし300株保有しないとカタログはもらえませんので要注意」とあります。
「優待の内容で選ぶときはお得感を重視」
優待の内容で重視しているポイントは、「お得度が高いこと。自社製品が試せること」。ヒューリック以外では、稲畑産業<8098>は「100株(かつ6カ月以上3年未満保有)で1000円のクオカードがもらえる。キャピタルゲインもあり。配当利回り3.83%」、ライオン<4912>は「ライオン製品がたくさん試せます。お得感がすごいです!」、上新電機<8173>は「1株のみの保有で5000円分の優待(利用条件あり)。これが一番お得です!」とそれぞれ薦めます。
一方で、優待銘柄は「優待が廃止されるときの株価の下落はほんとに早い」とも感じているそう。損失を抑えるためには「早い決断が必要です」と語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします