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38歳・年収200万円女性「家電だけでなく生活雑貨やおもちゃも販売しているため、優待券の利便性が高い」夫婦で保有する株主優待とは

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は東京都在住38歳女性のエピソードです。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

優待券
年齢性別:38歳女性
同居家族構成:本人、夫(43歳)、長男(6歳)、次男(3歳)
居住地:東京都
雇用形態:派遣・契約社員
世帯年収:本人200万円、配偶者800万円
金融資産:現預金100万円、リスク資産540万円

リスク資産内訳
・日本株:320万円
・投資信託:220万円

「おすすめ優待銘柄はビックカメラ」

投資歴は「6年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ビックカメラ<3048>だそう。

優待の内容は「ビックカメラで使える買物優待券」。「1つ隣の駅にビックカメラの店舗があること」と「夫がすでに購入」していて満足していたことがきっかけで購入したといい、5年ほど所有しているとのことです。

優待は「主に、子どものクリスマスのおもちゃを購入するときや、印刷用紙や浄水器のフィルターを購入するときに利用しています。過去には自転車のヘルメットの購入にも使いました」と活躍している様子。

「ビックカメラは、家電だけでなく生活雑貨やおもちゃも販売しているため、優待券の利便性が高い点で買って良かったです。2年以上継続して保有していると、優待券の数が増えるところも、気に入っています」とあります。

「使えるお店が家の近くにあるか、使う用途が必ずあるかどうかを重視」

株主優待は、選ぶ銘柄によっては「優待を使い切らないといけないというプレッシャーから、不要なものを買ってしまう」デメリットもあると語る投稿者。

そのため銘柄を選ぶ際は「普段食べないお店の商品券や、使わない商品などがもらえる優待は選ばない。(優待が)使えるお店が家の近くにあるか、使う用途が必ずあるかどうか」を重視しているそう。

ビックカメラ以外では西松屋チェーン<7545>が、「子どものおむつや服、靴などの購入に使える買い物カードがもらえる」点と、「購入時から株価が大幅に上がっており、今後の成長も見込める」点で気に入っているといいます。

今後は「外食費を浮かせたいので、お食事券がもらえる優待銘柄の購入を考えている」とのことでした。

※皆さんの買ってよかった株主優待エピソードをこちらからぜひお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント

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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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