ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
40歳・年収680万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
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■家族構成
本人、パートナー(42歳)
■金融資産
世帯年収:本人680万円、パートナーの年収は不明
世帯金融資産:現預金2000万円、リスク資産800万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:500万円
・日本株:200万円
・純金積立:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):2019年から
・純金積立:2020年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
オール・カントリーに「月5万円」からスタート、翌年から純金積立に「月1万円」からスタートして、いずれも金額を変更しながら積み立てを続けているとのこと。
投稿のあった2024年9月時点の運用実績については、オール・カントリーで「元本約200万円→運用益込500万円」、純金積立では「元本約48万円→運用益込100万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
実は「オール・カントリーは、コロナショックで一時マイナスに転じた」と言い、当時は「社会情勢を踏まえ、損切りを検討した」のだそう。純金積立についても「積み立て開始後、何度か元本割れを起こした」と、常に順調とは言えなかったようです。
しかし現在はどちらもプラスに転じており、「2倍以上の利益が出ている」と説明しています。
40歳・年収680万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
「何事も慎重に行動するタイプ」であり、資産運用についても「積立投資のようなリスクが少ない手法」を好んでいるという投稿者。「生活費以外のお金を積み立てることで、さらに少ないリスクでお金を増やすことができた。積み立てをしなければ労働収入のみだったこともあり、資産は(現在の預金額)2000万円で足踏みしていたと思う」とし、将来について「50歳くらいの資産状況によっては早期リタイアを検討する」と語っています。
これから積立投資を始める人へは、「どんなにマーケット状況が悪くなっても、長期投資を始めた意味を思い返して、とにかくマーケットに居続けることが大事」とアドバイスされました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします