ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
年齢性別:40歳女性同居家族構成:本人、夫(42歳)、長男(8歳)、長女(4歳)
居住地:茨城県
雇用形態:派遣・契約社員
世帯年収:本人350万円、配偶者900万円
金融資産:現預金350万円、リスク資産5500万円
■リスク資産内訳
・投資信託:600万円
・日本株:3000万円
・米国株:1300万円
・債券:600万円
「おすすめ優待銘柄は芙蓉総合リース」
投資歴は「16年」、個別株を中心にリスク資産5500万円を運用している40代の投稿者女性。株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、「芙蓉総合リース<8424>」だそう。
100株以上保有すると「3000円相当のカタログギフトまたは図書カード」がもらえるため、「長子出産の際に、毎年図書カードがもらえるのが魅力的に感じ、企業理念も良いなと思ったので旧NISAで2016年に購入しました」とのこと。
さらに「2年以上継続保有の場合(もらえるカタログギフトまたは図書カードが)5000円相当に」なる特典もあるため、「応援したい企業だからこそ、長期保有の特典はありがたいです。また配当利回りも高いので株価上昇の人気ぶりもうなずけます」と魅力を語ります。
「優待品の到着は我が家の恒例行事」
芙蓉総合リース以外では、ヒューリック<3003>、タカラトミー<7867>、小松製作所<6301>もまた「長期保有特典がある」点、イオンファンタジー<4343>は「子どもが楽しめるゲームセンターの優待券に加え、お米もいただける」点でそれぞれ気に入っているそう。「子どもたちが毎年恒例行事のように優待の到着を楽しみにしています。お中元やお歳暮習慣のない我が家ですが、代わりに優待が届くうれしさがあります」と株主優待の魅力を語る投稿者。
くわえて「小学生の子が日本企業に興味を持つようになりました。少しずつ政治経済の興味に結び付けば」とあり、子どものマネー教育にも株主優待が一役買っている様子でした。
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