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47歳・資産1億3000万円男性の買ってよかった株主優待銘柄「500株もあれば好きな時に食べられるし実はインフレ対策にもなる」

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は東京都在住47歳男性のエピソードです。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

優待券
年齢性別:47歳男性
同居家族構成:本人、父(81歳)、母(75歳)
居住地:東京都
職業:正社員
年収:750万円
金融資産:現預金1000万円、リスク資産1億2000万円

■リスク資産内訳
・日本株:2100万円
・国内債券:1900万円
・投資信託:1600万円
・外貨建MMF:900万円
・米国株式:1800万円
・米国債券:2000万円
・REIT:400万円
・コモディティ投資:1200万円

「おすすめ優待銘柄は日本マクドナルド」

投資歴は「約20年」、国内外の株や債券など1億円以上のリスク資産を運用しているという40代の投稿者男性。

株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、「日本マクドナルドホールディングス<2702>」だそう。

100株以上を1年以上継続保有するなどの条件を満たせば優待食事券がもらえるため、「500株を保有すれば、好きなときに値段を気にすることなく、マクドナルドで食事ができると考えた」のが購入のきっかけだといいます。

くわえて「インフレでマクドナルドの値段が上がっている点、マクドナルド自体の株価も上がっている点」も魅力に感じているとのこと。

「1週間から2週間に一度、マクドナルドで食事しています。(自身だけでは優待券を)全て使いきれない」くらいだとコメントがあります。

「自分の生活圏内で使える優待を選ぶ」

株主優待の魅力は、「インフレ対策になる」ことだと語る投稿者。

くわえて優待の内容で重視しているポイントは「自分が利用するサービスの優待」を選ぶことだそう。

マクドナルド以外でも、例えば吉野家ホールディングス<9861>は「はなまるうどんを利用するから」、SFPホールディングス<3198>は「磯丸水産を利用するから」、東日本旅客鉄道<9020>日本航空<9201>も「新幹線や国内線を安く利用」できるためそれぞれ気に入っているといいます。

ただ「これ以上、優待を増やしても使いきれない可能性があるので、(今は)優待目当てで株式投資しないようにしています」と語られていました。

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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
 
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