新NISAエピソード・回答者プロフィール
年齢性別:64歳男性同居家族構成:本人、妻(61歳)、次女(27歳)
居住地:佐賀県
職業:パート・アルバイト
世帯年収:本人400万円、配偶者50万円
世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産1100万円
■リスク資産の内訳(※詳細が不明なものも原文ママ記載)
・投資信託:100万円
・日本株:700万円
・米国株:300万円
新NISAでの購入商品と金額
■成長投資枠・三菱商事<8058>:25万円
・MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>:60万円
・コスモエネルギーホールディングス<5021>:60万円
・日清食品ホールディングス<2897>:50万円
・三菱HCキャピタル<8593>:10万円 など
■つみたて投資枠
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):月2万円
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):月2万円
「成長投資枠では高配当な大型株を購入」
新NISAの成長投資枠を「1月時点で(年間投資枠の)240万円のうち、ほぼ100%利用」済みだという投稿者男性。すべて個別株投資に充てているようで、内訳は「三菱商事に25万円、MS&ADに60万円、コスモ石油に60万円、日清食品に50万円、三菱HCキャピタルに10万円など」とのこと。
成長投資枠では「高配当の大型株を購入している。少しでも配当で複利効果を狙っている」。ただ、「個別株で三菱HCキャピタルを高値で買ってしまった」のは失敗だったと語っています。
「つみたて投資枠は人気の投資信託に月4万円」
いっぽう、つみたて投資枠についてはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)といった人気の投資信託にそれぞれ「月2万円」、合計「月4万円」を積み立てているそう。「基本的にほったらかし投資。年齢的にも長期投資は不可能なので、子どもへの遺産相続的な意味合いで投資している」と投資の目的を明かします。
旧NISAも利用していたそうで、「地元銀行でつみたてNISAで、約200万円運用。その後、それを解約し、楽天証券にNISA口座を開設した」とのこと。商品名や運用期間など詳細は不明ですが、「運用益は約50万円」ほど出ていると言います。
「年齢的に、保守的投資を心掛けている」
成長投資枠の利用状況から、個別株投資に明るい様子の投稿者。NISA口座以外の投資戦略を問うと、「新NISAが始まる前は特定口座で株を買っていたが、新NISA(で投資戦略)の幅が広がった為、(また)資金もあまりない為、基本的にNISA枠で投資を行う」つもりとのこと。くわえて「年齢的に、思い切った投資はできない為、保守的投資を心掛けている」とも語られています。
現在はパート勤めで年収400万円を得ているという投稿者。月の収入のうち「月5万円ほど貯金をするよう努力している。現預金1万円、NISAに4万円積立」を目指して、老後に向けての備えを積み重ねておられる様子でした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします