新NISAエピソード・回答者プロフィール
年齢性別:57歳女性同居家族構成:本人、夫(55歳)
居住地:神奈川県
職業:正社員
世帯年収:本人700万円、配偶者300万円
世帯金融資産:現預金1500万円、リスク資産2100万円
■リスク資産の内訳(※詳細が不明なものも原文ママ記載)
・投資信託:1000万円
・米国ETF:120万円
・外債:120万円
・個人年金:200万円
・日本株:180万円
・その他:480万円
新NISAでの購入商品と金額
■成長投資枠NTT<9432>
三菱商事<8058>
三菱UFJ FG<8306>
その他
※トータルで約180万円
■つみたて投資枠
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド:月5万円(クレカ積立)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):月5万円(楽天キャッシュ)
「成長投資枠では株主優待を楽しみながら日本株を購入」
新NISAの成長投資枠を「180万円ほど」買い付け済みだという投稿者女性。「NTT<9432>、三菱商事<8058>、三菱UFJ FG<8306>など」複数の国内企業の個別株に投資をしているとのこと。
元々「5年前に(特定口座で)投資信託を100万円買ったのが投資のはじまり」だったそうで、その後は「今ではおすすめとは言えない、変額保険、仕組債も買ったことがありますが、運良く利益が出ました」とチャレンジもしてきたようです。
成長投資枠については「(購入済の)リスクの高い商品を売却して成長投資枠にスライド」する方針とのことで、「定期購入は今のところ予定せず、株主優待を楽しみながら日本株を購入していく」と語られています。
「つみたて投資枠は楽天・オールカントリーとS&P500に」
いっぽう、つみたて投資枠については「最速で枠を埋める」ペースでの積み立てを計画。特定口座でも「5年ほど前から投資信託の積み立て」をしていたとのことでしたが、「新NISAの開始にともない2023年末でいったん停止」したと説明しています。
毎月の積立設定は、楽天・オールカントリーとS&P500に、それぞれ「5万円」ずつ。
商品の選択理由について「似たような銘柄を2つ買っているのは、将来(差が)どうなるかを実感したかったため」と補足されています。
「現金とリスク資産に分けていた余裕資金を新NISAに全額投入」
2023年までの旧NISAも「2019年」から利用しており、上限いっぱいの「月3万3333円」を積み立てていたという投稿者。購入していた銘柄は「iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)」「ひふみプラス」「楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)」で、運用成績はそれぞれiFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)で「元本55万円→94万円(運用益39万円)」、ひふみプラスで「元本68万円→90万円(運用益22万円)」、楽天インデックスバランス(債券重視型)で「元本50万円→54万円(運用益4万円)」と総じて成果を上げています。
新NISAが始まる前は「月20万円程度の余裕資金を、現金とリスク資産で半々に振り分けていた」といいますが、「2024年1月以降は全額新NISAに投入」と投資に振り切ったそうです。
ご自身の投資スタンスを伺うと、「投資に集中しすぎないことが(自身の)スタンスです」と語り、「心身が健康なうちは全力で働き、自分で稼いだお金を体験に使い、投資はそれを補助してくれたらうれしいと考えています。投資してもいつも利益が出るわけでなく、もちろん損することもありますが、他人にお任せしたので、そういう時もあると無理やり納得して、忘れることにしています(笑)」とコメントされていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします