ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
38歳・年収420万円派遣・契約社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は神奈川県に住む38歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(39歳)、子ども(6歳)
■金融資産
年収:420万円(配偶者の年収は不明)
世帯金融資産:現預金100万円、リスク資産750万円
■リスク資産の内訳
・日本株:150万円
・米国株式:300万円
・投資信託:150万円
・確定拠出年金:150万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド/NISA:2021年から3年継続中
2021年からSBI・V・全米株式インデックス・ファンドに積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は「月3万3333円からスタート」し、新NISAがスタートした「2024年からは月5万円に」増額して積み立てしているとのこと。
現在の運用実績については、「元本110万円→運用益込140万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「最初の1年はマイナスになることもありましたが、2年目以降は相場全体が伸びてきたこともあり、私の投資信託もそれに伴って伸びている印象です」と投稿者。
現在は投資信託のほかに株や確定拠出年金など合わせて750万円のリスク資産をお持ちですが、3年ほど前までは「200万円くらいしか」資産がなかったそう。
「ファイナンシャルプランナー2級」の資格取得をきっかけに資産形成について真剣に考えるようになったといい、その後は「投資に回せるお金は全部投資に回し、毎年200万円くらい資産が増えている状況です」と説明されています。
38歳・年収420万円派遣・契約社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「ギャンブルには全く行かなくなりました。ギャンブルにお金を使うくらいなら、投資に回したい」とコメント。積み立てたお金は「65歳くらいで引き出す」ことを考えているそうで、さらに「引き出したお金で高配当株を買う予定」と計画的です。
積立投資の鉄則は、「相場が下がっても一喜一憂しないこと。狼狽売りは止めた方がいい」と語る投稿者。
これまでの積立投資に加えて、「投資に回せるお金は新NISAで高配当株を買おうと思います」とプランを語られていました。
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