ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
29歳・年収440万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は千葉県に住む29歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:440万円
世帯金融資産:現預金70万円、リスク資産110万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はSBI・全世界株式インデックス・ファンドに「月2万円、ボーナス月のみ+7万円」を積み立てしているとのこと。
運用実績については「元本約95万円→運用益込110万円」と好調の様子。「投資信託を始めた頃は-6000円ほどになることもあったが、こつこつ毎月積み立てていることでマイナスに転じることはなくなった」と言います。
また、別途日本株への投資も行っていたそうですが、「日本株については高値つかみをしてしまったため」現在の実績は「元本約15万円→運用益込10万円」と思わしくなく、「現在ずっとマイナスに転じている為放置」しているそう。
「日本株は完全に失敗だった。現在マイナス5万円程だが売る勇気がない」と後悔する様子がうかがえます。
29歳・年収440万円会社員女性の思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?
積立投資を始めてよかった点として、「散財癖があり貯蓄が苦手なので、毎月自動引き落としで積み立てていける。知らず知らずのうちにお金がたまっていって嬉しい」とコメント。「投資信託では13万円ほどの利益が出ている。貯蓄をしても増えることはないため、定期預金のような気持ちで毎月積み立てをしている」と言います。
いっぽうで「マイナスの金額を見るのはとても苦しかった」と振り返り、「積み立ては長期的に見るものなので、確認を最低限にしたら(マイナスの金額を)見ることもなく」不安が解消されていったとか。
今では「1~2カ月に1度くらいの確認にする」ことを心がけているそうです。
新NISAについては今まで通り「月2万円(ボーナス月は+7万円)ずつこつこつと積み立てていく予定」とのこと。
最後に、これから積立投資を始める人へ向けて「家計簿アプリで株式や投資信託が自動で計算されるものを入れると一目で確認できておすすめ」と語られていました。
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