ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
33歳・年収300万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は静岡県に住む33歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
独身
■金融資産
世帯年収:300万円
世帯金融資産:現預金30万円、リスク資産250万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):2022年から
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:2023年から
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT):2023年から
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI):2020年から
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):2020年から
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:2023年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):2023年から
すべてつみたてNISA
・ロボットアドバイザーWealthNavi:2019年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はロボットアドバイザーに「月1万円」、つみたてNISAでは楽天・VTIに「月2500円」、楽天・VTとオール・カントリーに「月1500円」、S&P500に「月1000円」、残りが「月500円」ずつと少額で積み立てしているとのこと。
運用実績についてはつみたてNISAが「元本約55万円→運用益込70万円」、ロボットアドバイザーが「元本約60万円→運用益込110万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「つみたてNISAは大きく増えることも、がっくり減ることもなく順調に伸びてると感じる。ロボアドバイザーのWealthNaviは始めたときがコロナが流行り始めて不況だったので最初は赤字続きでした。その後経済状況が改善されてから一気に儲けが出るようになり、今は45%近く資産が増えた」と説明されています。
33歳・年収300万円会社員女性の思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?
積立投資を始めてよかった点として、「貯金をするより投資をしたほうが資産形成に良いということ。実際に買った商品の値段の変動の理由を知りたくて色々と調べることが増えた。それが自分の知らなかった知識や業界の情報等にふれる良いきっかけになっている」とコメント。いっぽうで、「WealthNaviは始めた時がコロナのせいで不況だったので赤字続きで辛かった。正直続けるかちょっと悩んだ」「テレビで桐谷(広人)さんの存在を知り、優待欲しさに個別株に手を出したが上手くいかず5万円ほど損失が出ている」と悩んだことや後悔していることもあると言います。
それでも「つみたて投資で順調に資産を増やすことに成功している」と感じているという投稿者。
新NISAについては、「つみたてNISAで投資信託だけしていますが、新NISAでは個別株も購入予定です。今は車のローンがありますが来年は払い終わる予定なので投資金額を増やしていきたいと思っています」と語られていました。
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