回答者、34歳男性のプロフィール
居住地:大阪府職業:会社員(正社員)
同居家族構成:本人、妻(30歳)、子(0歳)
世帯年収:本人1200万円、配偶者650万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産5000万円
リスク資産の内訳:投資信託4750万円、日本株250万円
34歳・年収1200万円会社員男性の新NISAつみたて投資枠の設定内容
投資額:毎日4350円(月10万円)商品内訳:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド毎日4350円
決済形式:現金決済
金融機関:SBI証券/乗り換え(2000円もらえるキャンペーンの利用、使い勝手のよさで)
34歳・年収1200万円会社員男性のこれまでのNISAの設定と運用状況
利用制度:一般NISA投資額:毎日4350円(月10万円)
商品内訳:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド毎日4350円
決済形式:現金決済
運用状況:元金465万円→運用益込488万円(2020年~2023年)
34歳・年収1200万円会社員男性は新NISAのつみたて投資枠をどう考えた?
新NISAのつみたて投資枠を「毎日4350円(毎月10万円)」に設定したという回答者の男性。基本的な考え方として「新NISAのつみたて投資枠の年間上限120万円を使い切るために、毎日4350円=毎月10万円で設定。銘柄はボラティリティの比較的小さい、長期投資向きの米国S&P500連動のインデックスファンドを選定。SBI証券の投資信託ランキングや、運用目論見を参考にした」と回答。
これまではつみたてNISAを利用しなかったそうで「年間40万円は上限額が低過ぎるためつみたてNISAは選択していない。代わりに上限額が120万円と比較的大きい一般NISAでSBI・V・S&P500インデックス・ファンドを毎日4350円(毎月10万円)」購入していたとのこと。
新NISAの成長投資枠については「年間上限240万円を使い切るために、毎日9000円=毎月20万円で設定。銘柄は6月と12月に高配当を受け取れる、三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンドを選定。長期で安定した高配当を非課税で受け取れることに期待」しているそうです。
34歳・年収1200万円会社員男性が考える新NISAへの注意点や投資をする上での工夫は?
新NISAについて「年間合計上限額である360万円が低すぎて節税効果が非常に小さいため、管理には最低限の時間だけを割くようにしたい」と物足りない様子の男性回答者。「上限額の増加や、投資枠の復活が即時可能になるなど改善が見られれば積極的に活用していきたい」とコメントされています。
なお、自身の投資方針や工夫として「所得を増やし支出を下げることで貯蓄率(※貯蓄額を可処分所得で割った比率)を75%に維持し続けるように工夫している。資産運用のベースはインデックスファンドだが、サテライト(※ハイリスクハイリターン運用)としてNASDAQ連動のハイレバレッジ投信にも積極投資。ハイリターンを実現し再投資している」と述べられていました。
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