定番の長方形ストールの巻き方7選
こなれて見えるストールの巻き方
ストールの定番といえば「長方形ストール」。巻き方のバリエーションも多く、ストール初心者さんなら、まず注目したいアイテムです。もちろん、アレンジの幅が広いので、ストール上級者の方にもおすすめ。ストールが一枚あれば、全体の雰囲気もワンランクアップしますよ。
今回は、そんな長方形ストールのこなれ感のある巻き方を7選ご紹介! マンネリになりがちなストール巻きですが、コーデに取り入れた途端、おしゃれ度がアップする簡単な巻き方をご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。
1. サイド肩掛け
サイド肩掛け
片側の肩にシンプルに掛けると完成する「サイド肩掛け」。ふんわりと掛けてボリューム感を出すだけで、簡単におしゃれ見えが叶います。
サイド肩掛け
1. ストールを横半分で二つ折りにします。
2. 右側を長めにして、首に掛けます。
3. 長く取った右側を、左肩にふんわりと掛けて完成。
2. ネックウォーマー巻き
ネックウォーマー巻き
首に巻きつけて、後ろで結んで形を整えるだけの簡単アレンジ。顔まわりにボリューム感を演出できるので、あたたかさはもちろん、小顔効果も期待できます。
ネックウォーマー巻き
1. ストールを横長にして、首に掛けます。
2. 両端を首の前で交差させて、後ろへ持っていきます。
ネックウォーマー巻き
3. 首の後ろで両端の角を2回結んで、形を整えて完成。
3. ミラノ巻き
ミラノ巻き
一見、複雑で難しそうに見えるミラノ巻きですが、実はとっても簡単。目線を上に持ってきたいときや、首まわりにボリューム感を出したいときに重宝する巻き方です。
ミラノ巻き
1. ストールを横に二つ折りにします。右側を長めにして首に掛けて、長く取った右側を、首に一周巻き付けます。
ミラノ巻き
2. 一周巻き付けた輪の内側から、左側を少し上に引き出します。
3. 引き出した輪の部分に、右側の端を上から通して、全体の形を整えたらでき上がり。
4. ループ巻き
ループ巻き
ループに通すだけでラフな印象を醸し出し、こなれた印象をプラスしてくれるお手軽な定番の巻き方です。
ループ巻き
1. 対角線で横長に持ったストールをラフにまとめます。
2. 右側に輪っかを作ります。
ループ巻き
3. その輪っかを首に掛けて、輪の中に左側の端を通して、形を整えたら完成。
5. スヌード風二重巻き
スヌード風二重巻き
わざわざスヌードを購入しなくても、ストールで簡単にスヌード風の巻き方が楽しめます。ボリューム感たっぷりなので、アクセントに効果的です。
スヌード風二重巻き
1. ストールを対角線で横長に持って、真ん中で1回ひねります。
2. 両方の端を2回結んで、輪っかを作ります。
スヌード風二重巻き
3. 結び目を後ろにして首に掛けます。
4. 輪っかを8の字状に1回ねじって、その輪を首に掛けて、形を整えて完成です。
6. ボリューム巻き
ボリューム巻き
立体的なボリューム感が生まれる巻き方。寒さ対策はもちろん、簡単な巻き方ですが、おしゃれ度もアップします。
ボリューム巻き
1. ストールを無造作に横長にふんわりと持って、右側を長めにして首に掛けます。
2. 右側の長い部分を、首に1周巻き付けます。
ボリューム巻き
3. 首の部分にできた輪っかに、右端を入れ込み、両方の端を軽く重ねるようにして形を整えたら完成です。
7. ボリュームエディター巻き
ボリュームエディター巻き
巻き方はとっても簡単! 首にくるっと一周巻き付ければ完成。ゆるめに巻けば柔らかい印象でこなれ感が生まれ、きゅっとタイトに締めれば、クールで軽やかな印象に仕上がります。
ボリュームエディター巻き
1. ストールを対角線で横長に持ちます。
2. 右側を長くして、首に掛けます。
3. 長い方を首に1周巻きつけて、両端の長さに差をつけて整えれば完成です。
以上、簡単にできる、長方形ストールのこなれ感のある巻き方を7選ご紹介しました。ぜひ冬コーデの参考にしてみてくださいね!