小松市の地酒と「蔵人 白いか」
今回はご飯のお供ということで、小松市が誇る酒蔵「東酒造」の「神泉大吟醸」の酒粕を使用した、芳醇な香りがたまらない「蔵人 白いか」をご紹介します!
政府専用機の正式機内酒にも採用された銘酒の旨味
小松市の老舗「東酒造」の入り口
奇しくも私と同じ苗字の「東酒造」は、小松市で江戸末期、万延元年(1860年)に創業した造り酒屋。160年近く酒造りを続ける酒蔵であり、歴史ある建物は国の登録有形文化財に指定されています。
向かいにある「八幡神社」から湧き出る水を使ったことから「神泉」と名付けられた「東酒造」のお酒は、地元の人たちに今も親しまれている銘酒です。
「神泉」の豊富なラインナップ!
そんな「神泉大吟醸」の酒粕は、真っ白でフルーティーな香りの一級品。小松市の寄り合いで同じく地元で江戸末期から珍味を扱う老舗「すみげん」の6代目と「一緒に何か作ろう!」と盛り上がり、この酒粕を使った海鮮の粕漬け「蔵人」シリーズが生まれたそうです。
老舗のコラボで生まれた「蔵人」シリーズ
「すみげん」の6代目若旦那・角谷さん
酒蔵や漬物蔵など「蔵」に関わりのある人たちの力が結集してできあがった商品という由来から、「蔵人」と名付けられたそうです。
なかでも「すみげん」角谷さんのイチオシは、自慢の白いかを使った「蔵人 白いか」。酒粕に漬け込むことでいかの塩がほどよく抜けて、ほんのり甘い極上の酒粕の香りが楽しめます。
さらに美味しくいただくために軽く炙るのがおすすめ!
真空パックのなかには、白いかが2枚入っています。そのままでも食べられますが、角谷さんがイチオシしているのが、軽く炙ってからいただく食べ方です。トースターで軽く炙った白いかの酒粕漬け
炙った白いかを玄米ご飯に乗せて
嬉しいお酒とおつまみの組み合わせ
DATA
すみげん|蔵人 白いか
商品サイズ:27cm×15cm