誰も教えてくれない? アラフォーが買ってはいけないワンピースとは
大人ワンピースを選ぶときの見落としがちな選び方のコツとは
寸胴に見えるゆるめシルエットは危険! シルエットにメリハリを
オケージョン着としてもよく見かける、シンプルでかぶって着られるワンピース。体のラインも出にくく一見良さそうですが、一歩間違えると全体的に大柄なイメージに……。上半身にボリュームが出やすく、ワンピースから出る手と足が目立ってしまうので、スタイルが悪く見えることも。脇の下が広くとってあるドルマンスリーブなども、あまりオススメできません。
ウエストマーク出来ると美人度2割増し! 出典:WEAR
老け見えする? 大きな柄よりは細かな柄がベター
分かりやすく華やかになれる柄物のワンピース。ですが、大きめのプリントはアラフォー女性に重要な抜け感が出せず老け見えすることも……。特にラップワンピースなど女度の強いアイテム×大柄の組み合わせはこってりしやすいので避けて。また、赤やピンクなど、若い印象の色使いの花柄なども、ワンピースが悪浮きするので要注意です。柄はとにかく細かいもの、が鉄則 出典:WEAR
フリルやレース、プリーツなど甘めディテールは要注意!
甘いディテールはアラフォー女性に一番危険なポイント。特にフリルやレース、プリーツが一箇所でも使われている場合は必ず試着して、以下のポイントに気を付けてみて下さい。■切り替えの位置
切り替えが入っている場合は、位置がきちんとウエストにあるかどうかが重要。バスト下に切り替えが入っていると、着るとAラインのように広がり、かなりガーリーなので、20代の若い子向け。切り替えがないものは、長め丈の少しモードな雰囲気ならOKですが、膝上丈はNGです。
■甘いディテール×色のバランス
基本はベーシックカラーを選んで。特にピンク系は20代、30代の子が好むのでNG。ピンクを選ぶなら、デザインは辛口のごくシンプルなものを選んで下さい。
■肌見せ度は控えめに
甘いディテール使いの上、肌見せ部分が多いとアラフォー女性にはアンバランス。例えブラックやネイビーでもあまり上品には見えません。甘いディテールか肌見せ、ぐらいのつもりでどちらかをメインに絞って。
膝下丈のワンピースなら軽い素材でも子供っぽくならない 出典:WEAR
子供っぽくなりがちなデニム生地は大人デザインでバランスを
普段着用のワンピースとして通年見つけやすいのがデニム生地のもの。ですが、オーバーオール含むエプロン風、スモックのように袖口がゴムになっているもの、Aラインかつ半端丈のものは子供っぽく見えるので避けて。カジュアルなデニム生地のワンピースは、大人にはシルエットが肝心 出典:WEAR
いかがでしたか? 少しのコツさえ押さえればワンピース選びも簡単。ぜひショッピング時の参考にしてみて下さいね! 以上「アラフォー女性が買ってはいけないワンピース」でした。
取材協力:WEAR