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セルフカラーリングの簡単なやり方とコツをプロが解説(2ページ目)

自分でやるとムラになりやすいセルフカラーリングをプロセス付きでレクチャー。家で髪を染めるときに役立つコツ、失敗しないセルフカラーのやり方、長持ちするアフターケアを美髪のプロに教えてもらいました。

執筆者:All About 編集部

このひと手間で差がつく!セルフカラー準備編

Point1 用意するアイテム

・ヘアカラー剤
・ハケ、ビニール手袋、紙エプロン:多くの場合ヘアカラー剤に同封されていますので、活用しましょう。
・イヤーキャップ:耳がカラー剤で染まることを防ぐために使用します。商品に同梱されていな場合は、耳にラップを巻きつければOK!
・要らないタオル:首や洋服にヘアカラー剤がつかないようにします。一度染まるととれないので要注意。
・ヘアクリップ:ブロッキングのために使用します。
・タイマー:染め時間を確認するために使用します。
・フェイスクリーム:額やコメカミへの液だれ防止のために使用します。ワセリンで代用可能。

Point2 髪が乾いた状態でブロッキング

(1)前髪
(2)顔の両サイド(耳前の髪)
(3)バック上部
(4)バック下部
でブロッキングし、ヘアクリップでとめておきます。

Point3 髪の量が多ければ3段に分けて

髪量が多い人は、バックの髪を上・中・下の3段に分けてブロッキングしましょう。ヘアスプレーやワックスが髪についている場合は、一度きれいにシャンプー・トリートメントで洗い、完全に乾かしてからスタートしてください。

Point4 生え際の1センチ内側にクリームを塗る

髪に塗ったヘアカラーが額やコメカミへ流れ、肌が染まってしまうのを防ぐために使用します。両方の耳前から生え際に沿って塗ってください。髪に直接クリームがついてしまうと髪に色が入りにくくなるので、生え際から1センチ内側に塗っていきます。

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