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ハーレーカスタムガイド ソフテイル編(画像)(4ページ目)

田中 宏亮

田中 宏亮

バイク ガイド

ハーレーダビッドソン専門ウェブサイトの編集長経験を持つフリーライター。海外メーカー系モーターサイクルでの新しいライフスタイルの楽しみ方を提案する。モーターサイクルのインプレッションのほか、カスタムやファッション、ツーリング等に関するコンテンツを手がける。

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スポーツスターやダイナ、ツーリングモデルなどはいわゆるツインショック型フレーム構造。対してソフテイルは、専用の「ソフテイルフレーム」を持つ特殊なスタイルとされる

リジッド風フレーム「ソフテイルフレーム」を骨格に持つソフテイルファミリー
トライアングルを描く「ソフテイルフレーム」の下部には専用のサスペンションが内蔵される
往年の名車と呼ばれるモデルのほとんどが、リアショックのないリジッドフレームを骨格としていた(写真:磯部孝夫)
スポーツスターやダイナ、ツーリングモデルなどはいわゆるツインショック型フレーム構造。対してソフテイルは、専用の「ソフテイルフレーム」を持つ特殊なスタイルとされる
前後ホイール径が16ないし17インチとされるFLスタイルに対し、FXスタイルはフロントホイールが細長い21インチであることが特徴的
2015年ソフテイルファミリーには計6モデルがラインナップ。FXが1台、FLが5台という内訳
オーソドックスなテレスコピックフォークのほか、油圧式フォークにスプリンガーフォークなど個性的なディテールを持つのもソフテイルの特徴
ビンテージ感満載のスプリンガーソフテイルは人気高し!
1984年から1999年までがエボリューションエンジン、2000年から現代までがツインカムエンジン
ソフテイルのツインカムエンジンには、不快な振動を打ち消す『バランサード・システム』が組み込まれている。そのため、ソフテイルモデルのスペックを見ると「Twin Cam 96 B」と、“B”の文字が含められる
2007年式 スプリンガーソフテイルをベースに、1940年代のナックルヘッドモデルをイメージしてカスタムされた一台
カスタムでもっとも活かすべきはソフテイルフレームのライン。ビンテージ風カスタムのキモとも言える部位だ

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XL883Rの2003年式(左)と2005年式(右)を比較。コンセプトを同じとするモデルながら、2005年式の方が長い車体となっている。また重量も後年式モデルの方が30kgほど重い。スポーツバイクながら、後者はクルーザー型にシフトしている
1970年代テイストのデザインを施したジェットヘルメットはハーレーによく似合う
ハーレーダビッドソンと言っても、その歴史の長さから車種は膨大な数におよびます。
フルフェイスタイプのヘルメット
ハーレーダビッドソン FXBB ストリートボブ(2019年モデル)レフトビュー
従来のガソリンエンジン型モデル(左)と異なり、電動バイクはモーターとバッテリーを動力源に構成されている。

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