キーワード引数を使うと
前ページの例をキーワード引数を使って定義すると、次のように書けます。
呼び出し方は擬似キーワード引数の場合と同じです。
「どのようなオプションが渡せるか、それぞれのデフォルト値が何か」がdef行に記述されることで、メソッド内容から引数処理がなくなり、行数が減るとともに本質的な処理のみが残ることになります。
Ruby2.1での改良
2.0まではデフォルト値の指定が必須でしたが、2.1から、デフォルト値のない定義も可能になりました。
この場合、n
を渡さないとエラーとなります。
以上でキーワード引数の紹介は終わりです。